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県民の皆さまに「新しい生活様式」が定着することや事業者の皆さまに適切な感染防止対策を講じていただくことを前提として移行期間を設け、一定の安全性が確保されることを確認しながら、これまでの自粛等の協力依頼を段階的に緩和しつつ、社会経済活動のレベルを引き上げてまいりたいと考えておりますので、引き続き、ご理解、ご協力をお願いいたします。
特定警戒都道県であった地域(東京都ほか首都圏3県及び北海道)との間の移動は、外出自粛の協力依頼を緩和しますが、緩和後であっても、移動に当たっては、移動先の感染状況や、ご自身の体調などを考慮し、適切に判断していただくようお願いします。
また、これまでにクラスターが発生しているような施設への外出については、新たにライブハウス関係、社交飲食業などの業界団体から示されたガイドラインの徹底等により、一定の安全性が確保されることを前提に、外出自粛の協力依頼を緩和します。
ガイドラインの徹底等の確認に当たっては、事業者の皆さまが、前回の本部会議でお示しした掲示様式などを活用して、感染防止対策を実施しているということを店舗や事業所に掲示していただくことなどにより、県民の皆さまが外出を避けなくても良いということを認識していただければと思います。
催物(イベント等)の開催に当たっては「新しい生活様式」や業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドライン等に基づく適切な感染防止策が講じられることやイベント参加者の夜の街への外出等の感染リスクのある行動の回避等の適切な行動管理が前提となっており、また、それぞれのイベントごとに、守っていただきたい留意事項を表中(※画像をクリックするとPDF形式(55KB)でご覧いただけます。)にお示ししておりますので、これらを適切に踏まえた上での対応をお願いいたします。
屋内にあっては人数上限を1,000人以下または収容人数の50%のどちらか小さい方、屋外にあっては1,000人以下で、十分な間隔(できるだけ2m)確保できるものについて、開催を可能とします。
プロスポーツ等は無観客での開催を可能とし、また、お祭り・野外フェス等のうち、全国的・広域的なものについては、引き続き開催自粛を求めることとします。
特定の地域からの来場を見込み、人数を管理できるものについては開催を可能とします。
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