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新型コロナウイルスワクチンの接種については、10月27日時点で、県全体の2回目接種率が人口の7割に近づいています。
3回目の追加接種については、9月22日に開催された国の自治体向け説明会において、追加接種の体制確保は市町村が行うとともに、2回の接種を受けた全ての住民を対象に、接種完了から概ね8カ月以上経過した後、追加接種を実施する方針が示され、本年12月からの接種開始を想定して必要な準備を進めるよう要請がありました。
また、12月に追加接種の対象となる、4月までに接種を完了した方には11月22日を目途に接種券が届くよう、各市町において準備を進めるよう国から通知がありました。
各市町では、11月中の希望者への接種完了を目指して取り組んでいます。まだ接種がお済みでない方、特に予約がまだの方については、お住まいの市町からの案内に従って、早めの予約をお願いします。
国の事務連絡を踏まえて、「催物(イベント等)の開催に係る留意事項」の取扱い期限を「当面10月末」から「当面の間」に変更しています。
また、10月30日まで経過措置として適用されていた本県全域におけるイベント開催の人数上限等に関し、今般の感染状況を踏まえ、収容定員50パーセント以内の際に設けていた「上限1万人」について、制限を撤廃しています。
事前相談窓口は、香川県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局に一元化しました。
「香川県新型コロナウイルス対策検証ワーキングチーム」において、新型コロナウイルス感染症の今夏の感染拡大時における状況等について、取りまとめました。
国から示された「今後の感染拡大に備えた医療提供体制の構築に関する基本的な考え方」を踏まえ、「保健・医療提供体制の構築方針」を作成しました。
今後の感染拡大に備え、病床の確保など具体的な準備を進めていくため、「保健・医療提供体制確保計画」の策定や体制整備に向けた検討を進めていきます。
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