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公開日:2022年11月8日

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第121回香川県新型コロナウイルス対策本部会議・第29回香川県経済・雇用対策本部会議(概要)―令和4年11月8日(火曜日)

第121回香川県新型コロナウイルス対策本部会議

本県の現状について

11月7日(月曜日)時点における本県の現状について、確保病床使用率は、27.5パーセント、重症確保病床使用率は、6.7パーセント、また、直近1週間の累積新規感染者数は、3,708人となっています。

香川県の現状(PDF:516KB)
 

新規感染者数が増加傾向にある中で、10月7日(金曜日)以降、20パーセントを下回って推移していた確保病床使用率も徐々に上昇し、先週金曜日の11月4日に20パーセントを上回りました。
なお、重症確保病床使用率は、10パーセントを下回って推移しています。

感染者数と病床使用率の推移(PDF:46KB)

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本県における今後の対応について

本県の感染状況は、前週の同じ曜日と比較して、新規感染者数が増加する日が多くなっており、また、医療提供体制についても、確保病床使用率が20パーセントを超え、さらに上昇するおそれがあることから、県対処方針に基づき、11月9日(水曜日)から警戒レベルを1段階引き上げ、「感染拡大防止対策期」に移行します。

今回のポイントは、次の2点です。
まず、1点目は、警戒レベルを「感染拡大防止対策期」に引き上げましたが、これまでと同様に、行動制限は行いません。ただし、混雑した場所や感染リスクが高い場所へ外出する場合は、感染防止策をより一層徹底するよう、協力を要請します。
次に、2点目は、これから年末年始に向け、社会経済活動の活発化に伴い、外出や会食など人と人との接触機会の増加が予想され、気温が低下し、インフルエンザの流行も懸念されることから、「感染拡大を止めるには 一人ひとりの意識が要(かなめ)」ということを、引き続き意識していただき、基本的な感染対策の再点検と徹底をお願いします。

以上のようなことから、対策期の期間は設けず、当分の間、より一層、感染拡大の防止に努めていくこととします。

また、ワクチン接種について、オミクロン株対応ワクチンの接種が始まっておりますので、接種可能な方は、早めの接種をご検討ください。季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されておりますので、インフルエンザワクチンの接種もご検討ください。
 

事業者の皆さま、集客施設などの関係者の皆さまには、印刷をしていただき、店舗や事業所、施設などの、目立つ場所
に掲出していただきますよう、ご理解、ご協力をお願いします。

感染拡大防止対策期における対策について

知事から「感染拡大防止対策期」における県民の皆さまへのお願い

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新型コロナウイルス感染症・物価高騰等による県内経済等の状況について

「香川県新型コロナウイルスにかかる経済・雇用対策ワーキングチーム」において、新型コロナウイルス感染症・物価高騰等による県内経済等の状況について、現在の状況を取りまとめました。

                新型コロナウイルス感染症・物価高騰等による県内経済等の状況

                      (PDF:2,480KB)

                      

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関連リンク

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これまでの本部会議【動画】

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