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2021年3月31日(水曜日)に書面の持ち回りで開催しました。
3月30日(火曜日)に3月29日(月曜日)の倍以上となる28人の新規感染者が発生し、1週間当たりの新規感染者数が60人となりました。
先週との比較でいえば、8.6倍という急激な感染拡大となっています。「(3)感染警戒期」に移行したばかりですが、この感染者の急増は、想定を超えたものと言わざるを得ません。
このため、2日連続となりますが、対策期をさらに移行し、香川県対処方針に基づき、4月1日(木曜日)から21日(水曜日)までの3週間「(4)感染拡大防止対策期」に位置付けることとします。
「感染拡大防止対策期」の主な対策としては、法に基づく協力要請として「県内」における不要不急の外出と「県外」への不要不急の往来について慎重に検討していただくようお願いします。
また、変異株の広がりに対応する必要があることや4月12日(月曜日)から始まる高齢者へのワクチン接種を円滑に行うため、短期間で、集中的に一定レベルまで抑える必要があるため、香川県対処方針を改正します。
具体的には、飲食店に対する時短要請を検討します。対象となる店舗や短縮する営業時間、対象期間、また、時短要請にご協力いただいた方への協力金も含め、これから早急に内容を検討します。このほか、国の基本的対処方針の改正に沿って見直します。
皆さまには、会食の機会や県外との往来が多い年度初めに当たっては、変異株の拡大がみられていることから、会食をはじめとするリスクの高い場面は、これまで以上に慎重な検討をお願いします。
また、感染者の多い地域との往来に起因するとみられる感染も増えています。
そして、今年のあいさつ回りは、対面を必要最小限とすることがビジネスマナーと考えるようにしてください。
実施主体である農林水産省に対して、食事券やオンライン予約ポイントを利用するときには「子どもや介助者等を除く、4人以下の単位とすること。ただし、同居家族のみの場合はこの制限の対象としない」ことを条件とするよう依頼します。
4月1日(木曜日)から21日(水曜日)までの3週間の宿泊に係る新規予約は、4人以下の旅行に限定して、宿泊助成を適用します(ただし、同居家族のみの場合を除く)。
4月1日(木曜日)から21日(水曜日)の間、学校における感染防止対策を徹底するとともに、部活動では、いわゆる公式戦を除き、県外との往来を行わないこととします。
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