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2021年3月30日(火曜日)に書面の持ち回りで開催しました。
3月27日(土曜日)から29日(月曜日)にかけて新規感染者が急増し、1週間当たりの新規感染者数が32人となったため、県が独自に定めている「(2)準感染警戒期」の基準を超えることとなりました。
感染経路不明者の割合は50パーセントを下回っていますが、感染力が強いといわれている変異株による感染が今週のスクリーニング検査で13件確認され、今後の感染拡大が懸念される状況です。
会食の機会や県内外での人の移動が多い年度末・年度初めを迎えて、感染拡大リスクが急激に高まっていると言わざるを得ない状況です。
感染警戒期では、特措法第24条第9項に基づくものとして、次のとおり協力要請します。
歓送迎会、謝恩会、お花見、卒業旅行などの恒例行事は特に注意してください。
進学・就職・転勤などで移動する方は、対面でのあいさつ回りを必要最小限としてください。
このほか、感染対策が十分でないと考えられる会食や行事への参加は、勇気をもって断ることも含め、慎重に検討してください。
今後、さらに感染が急拡大し、1週間当たりの新規感染者数が48人を超える場合には、速やかに次の対策期に移行し、必要な対策を検討します。
そうした事態にならないよう、引き続き一人一人が油断することなく、感染防止対策を徹底していただきますようご理解とご協力をお願いいたします。
また、新型コロナウイルス感染症の患者さんやそのご家族、そして、治療に当たっておられる医療従事者やそのご家族などに対する偏見や差別につながる行為は、決して許されるものではありませんので、人権に配慮した判断や行動を心掛けていただきますよう併せてお願いいたします。
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