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公開日:2021年12月10日

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第88回香川県新型コロナウイルス対策本部会議(概要)―令和3年12月10日(金曜日)

第88回香川県新型コロナウイルス対策本部会議

新型コロナウイルス感染症に対する香川県対処方針の改正について

11月8日に、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会から示された「新たなレベル分類の考え方」を踏まえて、11月19日の政府の対策本部会議において、基本的対処方針の変更等が決定されました。
この対処方針の変更を踏まえ、本県の対処方針を改正しています。
香川県対処方針の対策期の段階については、国のレベル分類に合わせ、6段階から5段階に見直します。
対策期移行の指標は、感染の状況を引き続き注視しつつ、医療ひっ迫の状況により重点を置いたものとし、今夏の感染拡大時の各指標の推移を参考に、これまでの6指標から「確保病床使用率」などの4指標に変更します。

今回の改正を踏まえ、現行の「感染予防対策期」についても、緊急事態措置区域やまん延防止等重点措置区域への不要不急の移動は極力控えるよう協力をお願いします。(ワクチン・検査パッケージ制度が適用された方を除く)

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ワクチン・検査パッケージ制度の運用について

ワクチン・検査パッケージ制度は、感染拡大を防止しながら、日常生活や社会経済活動を維持できるよう、ワクチン接種歴や陰性の検査結果を活用し感染リスクを低減させ、緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置の指定時等に、飲食の分野における行動制限の緩和を可能とするものです。
認証店等の皆さまには、引き続き、新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力いただきますとともに、この制度への登録のご検討をお願いします。

健康上の理由等でワクチン接種を受けられない方が、「ワクチン・検査パッケージ制度」やワクチン接種歴・検査結果を活用する民間の取り組みに必要となるPCR検査や抗原定性検査等を令和4年3月末まで、無料で受けられるようにします。
現在、医療機関や薬局等と調整し、年内開始を目指して実施事業者の登録準備を進めています。

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新たな変異株(オミクロン株)への対応について

南アフリカ等で確認された新たな変異株(オミクロン株)については、懸念される変異株に指定され、他の変異株に比べて、再感染のリスクが高いこと等が懸念されています。

本県の対応としては、原則として、国の通知等に示された内容により対応することとしています。ゲノム解析等の検査の実施については、全ての新型コロナウイルス感染症の検査陽性者について変異株PCR(デルタ株等)検査を実施し、オミクロン株の可能性の高い感染者を検出するとともに、ゲノム解析を開始し、早期検出、積極的疫学調査による囲い込みによる拡大防止を図ります。
入退院の取扱いは、当面の間、新規感染者は全て一旦入院とし、オミクロン株でないことが確認できれば、症状に応じて療養先を調整することとします。

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帰省者向けPCR検査の実施について

帰省者向けPCR検査については、今後の感染拡大を未然に防止するため、人流が増加する年末年始に、県外に居住されている方が、本県に帰省する前に無料でPCR検査を受けられる制度を県が用意するものです。
県ホームページに申込フォームを設け、申し込みいただいた方にPCR検査キットを郵送し、申込者が検体(唾液)を自己採取して検査事業者に返送していただければ、検査を実施し、結果を通知します。
対象人数を当初予定の5,000人から10,000人に拡大しています。12月22日の受付締切りまでに、ぜひご利用ください。

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介護施設等・障害者支援施設等従事者への一斉検査について

高齢者が入所している介護施設等・障害者支援施設等の従事者に対して、人の動きが多い年末年始直後に、介護施設等は4回目、障害者支援施設等は3回目の一斉PCR検査を実施します。
検査期間は、令和4年1月4日(火曜日)から1月18日(火曜日)までとしています。

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関連リンク

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これまでの本部会議【動画】

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康福祉総務課

電話:087-832-3335

FAX:087-806-0209