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2021年12月29日に報告したデルタ株陰性の検体について、県環境保健研究センターにおいてゲノム解析を行ったところ、オミクロン株の陽性が判明しました。
さらに、2021年11月13日から12月26日までの44日間、新規感染者数ゼロの日が続いておりましたが、昨日までの直近1週間で、6人の感染が確認されました。
2021年11月20日以降、「感染予防対策期」として、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じつつ、社会経済活動の維持・回復に向けた取組みを行ってまいりましたが、この度の感染状況を受け、香川県対処方針に基づき、2022年1月3日から、対策期を1段階引き上げ、「感染警戒対策期」に移行することとし、感染拡大の防止に努めていくこととします。
感染力が強いと言われているオミクロン株が確認され、今後の感染再拡大につながらないよう十分に留意する必要があることから、県民の皆さまには、これまで以上に、外出の際には油断することなく、適切な感染防止対策を徹底のうえ行動していただきますようお願いするとともに、感染リスクが高い環境にあるなど感染不安を感じる方は、県の登録を受けた医療機関、薬局等において、PCR等の無料検査を受けていただくようお願いします。
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