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1月27日(木曜日)時点における本県の現状について、確保病床使用率は37.1%、重症確保病床使用率は6.7%、療養者数は2,222人、また、直近1週間の累積新規感染者数は1,791人となっており、療養者数及び直近1週間の累積新規感染者数は、国のレベル分類で3の基準を超えています。
これまでもお願いしていた「不織布マスク」の着用について、国の基本的対処方針においても、マスクは「不織布を推奨」することが盛り込まれたことを受け、県としても対策に明記しました。
マスク着用の主な目的は、会話や咳による飛沫の飛散や吸い込みを防ぐことであり、国によると、不織布マスクは、布製やウレタン製よりも捕集効率が高いとされていますので、大切な家族や友人、仲間に感染させることがないよう、是非、着用をお願いします。
なお、マスク着用を推奨していますが、体質や体調などを含め、様々な原因でマスクをつけることができない方々がいらっしゃいます。
こうしたマスク等を着用することが困難な方がいらっしゃることに対して、十分ご理解いただき、決して差別的な扱いをされることのないよう、県民の皆さまには、正しい情報をもとに冷静な行動をとっていただくようお願いします。
国の基本的対処方針に基づく事務連絡が変更になったことを受け、イベント開催にかかる各種様式の一部を改正しました。
人数制限について、変更はありません。
接種期間は、3月22日(火曜日)から4月11日(月曜日)までの3週間で、1日当たり720回の接種を毎日実施し、合計約15,000人への接種を実施したいと考えています。
接種対象者は、高齢者・障害者施設等の従事者、小・中・高等学校等の教職員、保育所、こども園等の職員、警察官、高校3年生、妊婦等を想定しています。また、これに加え、希望する一般の方からの予約も受け付けることとしたいと考えています。
会場については、現在調整中です。
使用するワクチンは、武田/モデルナ社ワクチンを予定しています。
1月29日(土曜日)から2月13日(日曜日)の学校における部活動の対応など、留意すべき事項を県立学校長に通知するとともに、市町教育委員会にも送付します。
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