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2月16日(水曜日)時点における、確保病床使用率は51.1パーセント、重症確保病床使用率は10.0パーセント、療養者数は2,898人、また、直近1週間の累積新規感染者数は2,358人となっており、確保病床使用率、療養者数及び直近1週間の累積新規感染者数は、国のレベル分類で3の基準を超えています。
県立学校においては、大会等への参加やそのための練習を除いて部活動を原則として行わないことや、修学旅行等の宿泊を伴う活動を行わないこととするなど、対策を強化してきましたが、引き続き、多くの感染が見られることから、2月21日(月曜日)から3月6日(日曜日)までの間、学校における滞在時間を減らすことにより、さらに対策を強化することとし、県立学校長に次のとおり追加の対策を通知します。
市町教育委員会にも、県立学校の対応を通知し、実情に応じた対策の強化を依頼します。
2月21日(月曜日)から3月6日(日曜日)までの間、学校の実情に応じ、原則として、半日授業とします。
加えて、生徒の下校の際には、寄り道をせずまっすぐに帰宅することについて周知徹底します。
2月21日(月曜日)から3月6日(日曜日)までの間において、学校の実情に応じ、原則として、1日ないし2日間の臨時休業日を設定します。
2月21日(月曜日)から3月6日(日曜日)までの間、大会等への参加のための練習も含め練習を行わないこととします。
感染者が発生した場合は、フローチャートに基づき、感染者と同じクラスや部活動の生徒等に対してPCR検査を行う「学校感染対策検査実施事業」を例外なく実施するとともに、検査中の間を含め迅速に学級閉鎖等の臨時休業を実施するなど、厳格な運用を行います。
※特別支援学校については、半日授業や臨時休業となった場合、デイサービスなどの施設を利用することが見込まれることなどを考慮し、半日授業や臨時休業日の設定の対象とはしません。
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