【動画】第36回香川県新型コロナウイルス対策本部会議(概要)-令和3年1月28日(木曜日)
- 日時:2021年1月28日(木曜日)午後2時から
- 場所:県庁本館12階・大会議室
本県の現状について
2021年1月27日(水曜日)現在、県内の状況は、感染拡大防止対策期へ移行した時点(1月7日)に比べると、クラスター以外の新規感染者が散見されている状況にあり、予断を許さない状況です。
- 新規感染者数:一定程度抑えられているものの、クラスター関連を除くと横ばい
- 感染経路不明者数の割合:増加
- 直近1週間と先週1週間との比較:全体としては減少傾向
- 病床のひっ迫具合:重症者用病床の利用率は低いものの、病床全体では、依然として国のステージ3の目安を超過
- 人口10万人当たりの療養者数:国のステージ3相当を超過
- PCR陽性率:10パーセント(国のステージ3の目安)未満
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今後における本県の対応について
「感染拡大防止対策期」については、引き続き一定期間モニタリングを続けることとし、2月12日(金曜日)までの2週間延長することとします。
県民の皆さまには、特措法に基づく協力要請として、次のような項目の実践を強くお願いします。
- 県内外を問わず不要不急の外出は慎重に検討
- 緊急事態宣言が発令されている地域との往来自粛
- マスクの着用など基本的な感染防止対策の徹底
- 大人数での会食や飲み会を避けること
- 会食の際に大声を出す行動を控えること
- 感染リスクが高まる「5つの場面」に留意
事業者の皆さまは、あらためて業種別のガイドラインの徹底など、店舗などでの感染防止対策の確実な実践をお願いします。
また、特措法に基づく協力要請として、介護施設などの設置者には、県・高松市が当該施設従事者を対象に緊急に実施する一斉検査の受検に協力するよう要請します。
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介護施設等従事者の一斉検査について
介護施設などにおける新型コロナウイルス感染症の拡大を未然に防止するため、従事者に対して一斉検査を緊急実施
大規模な集団感染事例も確認されている中、検査を早急に実施し、施設における安全性を確認するとともに、感染拡大を防止する必要がある緊急性が高い案件であることから、1月28日付けの専決処分により直ちに予算措置することとします。
- 対象者:県内所在の介護施設等に勤務する従事者の方・約15,000人(県分9,000人、高松市分6,000人)
- 検査方法:唾液採取によるPCR検査(希望する施設に対し検体採取容器を配布)
- 実施時期:2021年2月から開始(予定)
- 予算額:8,100万円
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その他
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関連リンク
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これまでの本部会議【動画】
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