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公開日:2023年10月17日

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開館50周年記念シンポジウム
《海》と《日常》の間をつなぐ
-瀬戸内海歴史民俗資料館の50年とこれから-

瀬戸内海は、古くから人やモノが往き交う重要な海の道であるとともに、豊かな自然とくらしが結びついた瀬戸内の文化の源となってきました。
本シンポジウムでは、民俗学やデザインの専門家をお招きし、《海》と《自然》-さまざまなかたちで瀬戸内海とつながる沿岸地域とそこに住む人々のくらし-に改めて目を向け、その間をつなぐ場としての当館のこれからのあり方について考えます。
外観

チラシ 

シンポジウム1(PDF:2,282KB) シンポジウム2(PDF:2,282KB)

詳細

 
日時

令和5年113日(曜日、祝日

13時30分~16時30分(開場:13時)

会場

香川県立ミュージアム講堂(地下1階)(高松市玉藻町5-5)
瀬戸内海歴史民俗資料館ではありません。会場にご注意ください。

定員 230名(要事前申込、先着順)
参加費 無料
申込方法

電話はがきFAX「香川県電子申請・届出システム」(外部サイトへリンク)でお申し込みください。

  • お申し込みの際は、行事名氏名電話番号をお知らせください。電子申請・届出システムをご利用の場合は、香川県ホームページの「オンライン手続等」から「電子申請・届出サービス」にアクセスし、本シンポジウム名から必要事項をご記入の上、お申し込みください。
申込期間 9月23日(土曜日、祝日)から受付開始、定員になり次第終了
主催等

主催瀬戸内海歴史民俗資料館

特別協力船の科学館「海の学びミュージアムサポート」

助成1助成2

申込、問合せ先

瀬戸内海歴史民俗資料館
〒761-8001高松市亀水町1412-2(五色台山上)
TEL:087-881-4707FAX:087-881-4874

講師紹介

神野 神野善治(かみのよしはる)武蔵野美術大学名誉教授、日本民具学会会長
慶応義塾大学卒業、博士(民俗学)。沼津市歴史民俗資料館学芸員を経て文化庁調査官として、民俗文化財の指定や保存活動に関わり、主に有形民俗の研究を行う。その後、武蔵野美術大学教授(民俗学、博物館学)、同大学美術館、図書館館長を務め、同館で「笑うヱビス」展、「手のかたち、手のちから」展など多数の展示を企画、監修。退職後、令和5年から日本民具学会会長。著書に『人形道祖神境界神の原像』(白水社、柳田国男賞受賞)、『木霊論家、船、橋の民俗』(白水社)など。
佐藤 佐藤卓(さとう・たく)グラフィックデザイナー
東京藝術大学デザイン科卒業、同大学院修了。「ロッテキシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザインをはじめ、ポスターなどのグラフィック、商品や施設のブランディング、企業のCIを中心に活動。NHKEテレ「デザインあ」「デザインあneo」総合指導、21_21DESIGNSIGHTディレクター兼館長を務め、展覧会も多数企画、開催。著書に『塑する思考』(新潮社)、『マークの本』(紀伊國屋書店)、『JustEnoughDesign』(ChronicleBooks)など。毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章他受賞。

 

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