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公開日:2023年9月22日

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瀬戸内海歴史民俗資料館開館50周年記念事業れきみんで瀬戸内海を学ぶ

瀬戸内海歴史民俗資料館は、昭和48年(1973)に開館し、今年で50周年を迎えます。
本事業では、開館50周年を記念して、改めて海と人の関わりについて考える4つのイベントを開催します。異なる分野で活動する講師が瀬戸内について語る連続セミナーや、アーティストと一緒に網を編みながら民俗資料と向き合う「そらあみ」のプロジェクト、夜の海をテーマにしたナイトミュージアム、開館50周年記念シンポジウムなどを通して、瀬戸内海と人の織りなす歴史や文化について考えます。
歴民

内容

終了連続セミナー「5つの視点から瀬戸内を見る」

地質学や漁業、環境など異なる分野で活動する講師が、それぞれの視点から瀬戸内について語ります。

4月22日(土曜日) 「瀬戸内海の成り立ちと海底地質」 長谷川修一(香川大学名誉教授)
5月14日(日曜日) 「底引き網漁師に聞く」 西谷(瀬戸内漁業協同組合副組合長)
5月27日(土曜日) 「海の安全を守る」 高松海上保安部職員
6月11日(日曜日) 「海ごみ県境を越えて」 山陽学園中学校・高等学校地歴部
6月24日(土曜日) 「瀬戸内をアーカイブする」 下道基行(瀬戸内「」資料館館長)、村山淳((一社)トピカ代表)

そらあみー瀬戸内海歴史民俗資料館ーアートで文化遺産を編みひらく

アーティストの五十嵐靖晃さんが、歴民でそらあみを制作します。瀬戸内の自然と人の知恵が生み出した民俗資料が
ならぶ展示室に人が集い、一緒に網を編みます。完成したそらあみを展示室に掲げると、どんな風景が見えるでしょうか。

7月22日(土曜日)、7月23日(日曜日) 一般ワークショップ
7月22日(土曜日)~9月3日(日曜日) 展示室で来館者がそらあみを編む
10月14日(土曜日)~11月26日(日曜日) そらあみの展示

 

チラシ(PDF:2,241KB)

れきみんナイトミュージアム-夜の海とあかり-

満月の夜の特別開館。いつもとは違う雰囲気の資料館で船のあかりなどを展示するほか、展示解説ツアーや展望台での夜の瀬戸内海の解説、暗闇で光る海ほたるの観察など、夜ならではの海を学ぶ企画が盛りだくさんです。

10月28日(土曜日)、10月29日(日曜日)17時~20時

雨天の場合は展望台の見学等が中止となる場合があります。

開館50周年記念シンポジウム《海》と《日常》の間をつなぐ

瀬戸内文化を発見してきた50年の取組みを振り返りながら、これからの瀬戸内海歴史民俗資料館について考えます。

日時 113日(金曜日、祝日)
会場 香川県立ミュージアム(香川県高松市玉藻町5-5)
講師 神野善治(武蔵野美術大学名誉教授、日本民具学会会長)佐藤卓(グラフィックデザイナー)

組織

主催 瀬戸内海歴史民俗資料館
特別協力 船の科学館「海の学びミュージアムサポート」
協力 香川県水産試験場、香川大学創造工学部、五色台ビジターセンター、高松海上保安部

助成1助成2

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