開館50周年記念事業連続セミナー「5つの視点から瀬戸内を見る」
第4回「海ごみ県境を越えて」

瀬戸内海歴史民俗資料館は、令和5年11月3日に開館50周年を迎えます。それを記念して、瀬戸内の文化を多角的に学ぶため、異なる分野で活動する講師を招き、それぞれの視点から瀬戸内について考える連続セミナーを開催します。
第4回は、海底ごみ調査や研究を長年実施されてきた山陽学園中学校・高等学校地歴部の生徒と顧問の先生をお迎えし、これまでの調査研究の成果や海ごみ問題解決のためにできることなどについて、お話をうかがいます。また、近年地歴部が継続的に取り組んでいる手島（香川県丸亀市）北海岸の漂着ごみの回収や分析結果などについてもお話しいただきます。

山陽学園中学校・高等学校地歴部

海ごみ問題の解決に向けて、回収活動と啓発活動の取り組みを通して、SDGsの視点から社会の一員としての自覚と行動ができるよう地域協働を実践しています。また、各種メディアから紹介されるとともに国内外の大会にて活躍しています。第9回イオンエコワングランプリ（令和2年）内閣総理大臣賞（最高賞）、第2回ジャパンSDGsアワード（平成30年）特別賞（SDGsパートナーシップ賞）受賞。

電話または来館での申込。

電話番号087-881-4707（瀬戸内海歴史民俗資料館）

電話での申し込み時に、氏名、電話番号、講座名をお伝え下さい。