ここから本文です。
1973年(昭和48年)に開館した当館は、瀬戸内海国立公園内の香川県五色台山上に、全国でも数少ない広域資料館として、瀬戸内地方の歴史、民俗、考古に関する資料の収集や展示、調査・研究を行うために整備され、今年で46歳を迎えます。この46年の間に当館は、3件約6.000点の国重要有形民俗文化財をはじめ、2万点を超える民俗資料を収集しています。また、建築についても、古城を思わせる石積みの特徴的な外観と自然環境を生かした回廊式の建築が、「日本建築学会作品賞」をはじめ、各賞を受賞し、日本を代表するモダニズム建築の一つとして高い評価を得ています。
今回のワークショップでは、現在の当館の展示物と建物を見学していただくとともに、当時建設に携わった元県建築課職員鈴木清一氏を講師に招き、建築の特徴などのお話しをお聞きします。また、普段は見ることのできない収蔵庫なども見学します。
当ワークショップにおいて、瀬戸内海歴史民俗資料館の46年の歴史を感じていただくとともに瀬戸内のすばらしい建築をご覧いただきたいと思います。
当館の外観
日時 | 令和元年12月21日(土曜日)10時00分~12時00分(受付9時30分~) |
---|---|
会場 | 瀬戸内海歴史民俗資料館(高松市亀水町1412-2) |
定員 | 30名。小学生以上対象。(先着順、定員になり次第終了) |
申込期間 | 11月21日(木曜日)~定員到達時 |
参加料 | 無料 |
申し込み方法 |
【お申し込み方法】 12月7日以降にお申し込みの方は電話にてお申し込みください。 |
申込 問合先 |
〒761-8001 高松市亀水町1412-2 瀬戸内海歴史民俗資料館ワークショップ係 |
このページに関するお問い合わせ