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当館開館時(昭和48年[1973])の民俗専門職員であった高橋克夫は、第1回香川県写真展覧会(昭和42年)で入選するなど、写真家としての眼差しもあわせもった民俗研究者でした。高校の英語教員から50歳を過ぎて、民俗資料館の仕事に関り、館草創期には県内はもちろん、瀬戸内を縦横無尽にとびまわり、約10万カットの写真を記録しました。それらは50年をへて、さまざまなくらしや環境の変化、当時の人々の表情などを今に伝えています。 本講座では、高橋の驚異的な活動履歴と写された写真からわかることを多面的に紹介します。 |
牛の沓を編む古老の足 |
日時 |
令和5年2月4日(土曜日) 10時~11時30分 |
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会場 | 瀬戸内海歴史民俗資料館研修室 |
講師 |
瀬戸内海歴史民俗資料館専門職員田井静明 |
定員 | 24名(先着順) |
聴講料 | 無料 |
申込期間 |
受付中定員になり次第終了 |
申込方法 |
瀬戸内海歴史民俗資料館まで電話での申し込み。 電話番号087-881-4707(瀬戸内海歴史民俗資料館) 電話での申し込み時に、氏名、電話番号、講座名をお伝え下さい。 |
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