ご提言等の内容(河川使用料の納付方法について)
受付年月日
2021年10月05日
回答年月日
2021年10月15日
テーマ
河川使用料の納付方法について
提言内容
税金や使用料などの納入方法の一部につき、要望いたします。
県や市のご指導により、すでに県民税市民税などは、口座振替にしております。
河川使用料(香川県高松土木事務所)の納付は、ずっと口座振替などをお願い続けていますが、現在まで無理であると伺っています。
毎年4月1日付け納付通知書が、4月10日前後に手元へ届き、納付期限が4月30日となっています。窓口しか取り扱いできないため、指定銀行へ営業時間中に、出向くのは非常に困難です。
個人的な条件を申し上げれば、高齢の一人暮らしで、通院入院なども伴い、ますます難しくなっています。自動車税のようにカード払いなど、来年から善処をお願いいたします。
これは担当部署だけでなく、県行政全体のことと考えます。
コロナ禍になるべく密を避ける趣旨からも、各所で要望をまとめているようですが、まずはお世話になっている県庁へお願いする次第です。
デジタル庁の発足、まして担当大臣が地元出身にして、少しでも簡素化の願いもあります。
いろいろな問題点もあるかもしれませんが、よろしくお願い申し上げます。
回答内容
メールを拝見しました。
県の歳入を収入するときは、地方自治法第231条に基づき、原則として、納入義務者に対して納入の通知をしており、金融機関の窓口での納付をお願いしているところです。河川占用料につきましても、毎年度、納入通知書を送付し、4月30日までにその納入通知書にて納入していただくこととしています。
今後、納入通知書が早く納入義務者のお手元に届き、窓口でお支払いいだだく日数を十分に確保できるよう努めます。
なお、県税につきましては、広く県民の皆さまを対象としていることから、口座振替やクレジットカード決済などを導入し、納税をお願いしています。
現在、令和7年度までを期間とする「かがわデジタル化推進戦略(仮称)」を策定中であり、本県が目指すデジタル社会の形成に向けて、さまざまな施策に取り組むこととしています。その中で「出納事務のデジタル化の推進」についても位置付けており、多様な公金収納の特性や課題を踏まえて、県民の皆さまの利便性向上が図られるよう検討することとしておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
公金収納に関すること:会計課
河川占用料に関すること:河川砂防課