ご提言等の内容（琴平への観光客の誘客について）

受付年月日

2024年04月16日

回答年月日

2024年05月01日

テーマ

琴平への観光客の誘客について

提言内容

いろんな祭りが再開される中、ずっと中止だった歌舞伎祭りがようやく再開され、地元民として泣きたくなるぐらいうれしかったです。もう再開されないのではないかと思うぐらい心配で心配で。久々に表参道にも多くの観光客が来て胸が熱くなりました。うれしい反面、コロナで我々は本当に苦しくて今でも物価高に苦しんでいます。歌舞伎祭りも終わりに近づき、ゴールデンウィークが明けるとまた夏休みまでは閑散期になります。昨年までは旅行支援がありましたが今年は何もないと聞きました。
コロナも明けたので年間とは言えませんがゴールデンウィーク明けとかそういった閑散期対策をしていただければ助かります。知事は次の瀬戸芸だけをお考えでしょうが瀬戸芸効果ははっきりいって直島・小豆島・高松だけで琴平町にはなんの効用もありません。むしろ瀬戸芸によって琴平に来る方が高松に取られているといっても過言ではありません。そういったことをお考えになっていただき、もっと県を挙げて琴平を盛り上げてください。

回答内容

メールを拝見しました。
このたびは琴平町への観光客の誘客について、ご提言をいただきありがとうございます。
「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は、私も観劇させていただいたところです。琴平町での開催は37回を数え、5年ぶりの開催にもかかわらず、お練りには2万人を超える方が沿道に詰め掛け、まさしく讃岐の春を彩る一大風物詩が戻ってきたと感じています。
こうした盛り上がりを一過性で終わらせないよう、来年度の瀬戸内国際芸術祭や大阪・関西万博に向け、引き続き、今後首都圏や関西圏で行う観光商談会などで、琴平町をはじめとする瀬戸内国際芸術祭の開催エリア以外の地域も周遊する旅行商品の造成などを旅行会社に積極的に働きかけてまいります。
さらに、琴平町や他の市町とも連携しながら、県公式観光サイト「うどん県旅ネット」やSNSなどを活用し、効果的な情報発信を行ってまいります。