ご提言等の内容(県職員のハラスメントについて)
受付年月日
2023年12月29日
回答年月日
2024年01月24日
テーマ
県職員のハラスメントについて
提言内容
私の夫は、かつて○○(県の所属名)で●●(職員名)の部下でした。
●●は大声で自己中心的な主張を繰り返す職員のことは放任し、逆に夫のような従順で優しい職員にはネチネチと八つ当たりを繰り返していました。
そのストレスが原因で、夫は突発的な発作を繰り返すようになりました。
夫は真面目なので、「自分の仕事の仕方が悪かったんだ。」と言うばかりで、●●から受け続けたハラスメントをこれまで誰にも相談しなかったようです。
先日、とある知人から「●●は今年度で定年退職をする」と聞きました。
あの男だけなんのペナルティもなく、退職金を全額もらって円満退職をするなんて、納得できません。
夫は今も発作に苦しんでいます。
人事課の皆さまには、きちんと事実確認を行っていただきたいです。
●●は上の者には従順だったようなので、上層部だけでなく、幅広い年代の職員から聞き取りを行ってください。
数年前、あまりに辛そうな夫を見かねて、夫のポケットにこっそりICレコーダーを忍ばせたことがあります。
こちらも今、それに基づき今後の対応の仕方を検討しています。
パワハラ常習犯を課長に昇任させた人事にも、責任があると考えています。
ご対応のほど、よろしくお願いします。
回答内容
メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。
県では、「職場におけるパワー・ハラスメントの防止等に関する方針」に基づき、研修などを通じて職員の意識啓発を図り、未然防止に努めるとともに、相談窓口を設置して、相談を受け付けています。
窓口に相談があった場合には、相談者のほか、必要に応じて関係者からも事情をお聞きして、事実関係を確認した上で、事案の内容に応じて対応することとしており、職員以外からの相談も受け付けています。