ご提言等の内容(高松空港の定期路線化について)
受付年月日
2024年05月30日
回答年月日
2024年06月12日
テーマ
高松空港の定期路線化について
提言内容
2018年に民営化して以降、高松空港には新規路線の就航がありません。コロナウイルスの影響があったとは理解していますが、早期の新規路線の就航をぜひご検討いただきたいです。
県として国際線の誘致に尽力されていることは承知していますが、県民としては国内線の充実にも努めていただきたく思います。特に、北海道、仙台、鹿児島といった路線は、乗り継ぎや新幹線の利用が不便に感じることが多いです。
現在の旅行用チャーター便にとどまらず、早期の定期便化や定期チャーター便の就航を検討し、ビジネス客も利用できるよう工夫をお願い申し上げます。
回答内容
メールを拝見しました。
高松空港の定期路線化に関するご意見をいただきありがとうございます。
高松空港の新規路線誘致による定期路線化は、基幹的インフラである高松空港の拠点空港としての発展と、交流人口の拡大による経済の活性化に向け、重要であると認識しています。
ご意見をいただきました国内線の新規路線誘致については、地元自治体や経済団体などで構成する「高松空港エアライン誘致等協議会」が策定した「高松空港における新規路線開設に向けた取組みについて」において、札幌と仙台が重点地域として挙げられています。
県では、同協議会の議論を踏まえ、高松空港の運営会社と連携して、航空会社などへ働き掛けを行っているところであり、今回いただいたご意見につきましても、今後の取り組みの中で参考とさせていただきながら、引き続き、国内線の充実に努めてまいります。