ご提言等の内容(感染拡大防止対策期における対策と聖火リレーについて)
受付年月日
2021年04月01日
回答年月日
2021年04月08日
テーマ
感染拡大防止対策期における対策と聖火リレーについて
提言内容
令和3年4月1日から4月21日まで感染拡大防止対策期とするとの発表を見ました。
具体的な対策内容として、県内の外出について、こう書かれています。
「県内における不要不急の外出については、慎重に検討するよう協力要請」
さて、ここで、聖火リレーが4月18日に予定されています。
聖火リレーを沿道まで見に行くのは不要不急の外出にあたると思いますが、いかがでしょうか?
不要不急の外出だとすれば、できれば沿道応援禁止としてもらいたいくらいですが、そこまでは難しいのでしょうから、せめて明確に聖火リレーを見に行くことを自粛するよう呼びかけてください。
コロナ禍が始まってから1年以上が経とうとしていますが、相変わらず自粛とか自己責任だとかで、行政の責任を放棄するような言い方、逃げ方はずるいです。
宣言を出すのであれば、具体的に自粛要請してください。
全ての事例に具体的にとは言いません。
聖火リレーは不要不急の外出かどうか判断するくらいの責任は持てるでしょう。
以上、よろしくお願いします。
回答内容
メールを拝見しました。
聖火リレーについてのご提言をいただき、ありがとうございます。
本県においては、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を踏まえ、令和3年4月4日から24日までを「感染拡大防止集中対策期」に位置付け、県民の皆さま、事業者の皆さまのご協力をいただきながら感染拡大を抑制し、一日も早い社会経済の回復に向け取り組んでいるところです。
このような状況の中、聖火リレーにつきましては、沿道で観覧するのではなく、できる限りインターネットライブ中継で視聴いただくよう呼びかけています。
また、沿道での観覧をお考えの皆さまには、お住まいに近い場所で観覧いただくことや、マスクの着用、大声を出さないこと、前後左右の方と適切な距離を取っていただくことなど、感染防止に配慮した行動をお願いしており、当日は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、県実行委員会や県警察などが連携して注意喚起を行うこととしています。
なお、大会組織委員会からは、沿道で密集が生じた場合、密集を避けるよう呼びかけや指導を行い、それでも解消されない場合には、部分的にリレーを取りやめることを検討すると伺っています。