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公開日:2024年9月5日

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令和6年度 讃岐民芸館 秋の企画展 「秋の夜長の灯り」展

讃岐民芸館は、大小様々な燭台や行灯を所蔵しています。その多くは蝋燭を灯すタイプのもので、用途によって形象は様々です。
江戸時代に使われていた行灯は、紙を貼った枠のおかげで、火の周りに囲いのない燭台に比べて、火が消えにくくなりました。そのかわり、光の強さは今の60 ワット電球の50 分の1程度です。しかしLEDなど現代の照明の明るさとは違い、ほのかに明るく、ゆらめく炎に心落ち着かされます。
こうした柔らかな灯りの照明具は、秋の夜長を過ごすには最適なアイテムです。ゆらゆらとした蝋燭の炎を想像しながらご鑑賞ください。

 

開催概要

【会 場】 栗林公園 讃岐民芸館(古民芸館)
【期 間】 令和6年9月13 日(金曜日)~12月15日(日曜日)
【料 金】 観覧無料 ※ただし栗林公園入園料が必要
【展示資料】 燭台、行灯など約30点

報道資料(PDF:126KB)

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