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公開日:2021年12月9日

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令和3年度第2回「さぬき讃フルーツ」産地交流会(小原紅早生)を開催しました!

令和3年11月23日(祝)、「小原紅早生」発祥の地の坂出市内で、「さぬき讃フルーツ」産地交流会を開催しました。
参加したのは、小学生と保護者のペア14組。少し肌寒いものの、前日の雨が嘘のように、みかんの収穫日和に恵まれました。

収穫体験

まず、坂出共撰みかん部会の生産者から熱いお話が。「みかんづくりを苦に感じたことはなく、努力あるのみ。今年もおいしいみかんに仕上げることができた。」との力強いお言葉がありました。
JA香川県の担当者から収穫方法の説明を受けた後、小さい軍手にハサミ持ち、長靴を履いたフル装備で、いざ園内へ。説明のあった中玉(Mサイズ)を吟味しながら、25果を収穫しました。

小原紅収穫体験1

ワークショップ

箱詰め体験

収穫した果実は、さっそく箱詰めへ。果実を軍手で磨き、見本を参考に、化粧箱に丁寧に箱詰めしました。うまく詰めるのは難しく、果実の大きさによっては蓋が締まりにくい方もいらっしゃいましたが、皆さん、作品の出来栄えに満足いった様子。保護者との共同作業は、とても楽しかったようです。

箱詰め体験(小原紅)

 

選果場見学

選果場の見学では、荷受から選果、箱折り、箱詰めまで一連の工程を興味深く学びました。子供たちにとっては、まさに「みかん工場」。大量のみかんが一つずつ流れたり、自動で箱折りされたりする光景が新鮮だったようです。

選果場見学(小原紅)

 

食べ比べや物知りクイズなど

また、さぬき讃サンはなやか(花野果)大使からは、「さぬき讃フルーツ」について優しく説明し、写真を見ながら熱心に聴き入ってくれました。
食べ比べでは、最上級品「さぬき紅」と一般的なみかんの「宮川早生」を試食。参加者からは、「さぬき紅は、甘くて酸味が少なく、おいしい」などの感想をいただき、おいしさの違いを体感してもらいました。
「小原紅早生」もの知りクイズでは、「小原紅早生」の生い立ちや皮の色の特性などを学びました。

参加者の皆様には満足度が高く、充実した半日になったようです。
「小原紅早生」は、これから出荷のピークを迎えます。「小原紅早生」の中でも、特においしい「さぬき紅」、「金時紅」は、ギフトにも最適!是非、ご賞味ください。

交流会集合写真(小原紅早生)

 

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