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若い世代に骨髄移植への理解を深めてもらおうと、骨髄移植を受けた経験がある、後藤千英さん(NPO法人 血液情報広場・つばさ 理事)を、昨年度に引き続き講師にお招きし、香川県立小豆島中央高等学校で講演会を開催しました。
後藤さんは、病との向き合い方や、ドナーの存在について自身の体験に基づく思いを語られました。また、ご自身が骨髄移植を受けた際の様子を、当時の写真を交えてお話しいただく等、大変貴重な講演となりました。
講演会に参加した高校生からは、「骨髄移植について大変理解が深まった」「ドナー登録を検討したい」などの感想をいただきました。
ドナー登録は54歳までと年齢制限があり、毎年約2万人の方がドナー登録を続けられなくなっています。
そのため、若い世代の協力が不可欠です。
香川県では、高松市丸亀町にある「献血ルーム オリーブ」、献血バスのほか、
小豆保健所、東讃保健所、中讃保健所、西讃保健所でもドナー登録が可能です。
骨髄移植について、もっと知りたい方は日本骨髄バンクのホームページをご覧ください。
https://www.jmdp.or.jp/(日本骨髄バンクのページ)(外部サイトへリンク)
開催日 令和4年10月20日
開催場所 県立小豆島中央高校
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