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公開日:2024年5月30日

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令和5年度の消費生活相談の状況

〇令和5年度に、県消費生活センター・県民センター(東讃・小豆・中讃・西讃)に寄せられた消費生活相談の件数は5,109件で、昨年度の5,482件に比べ、373件(6.8%)減少しました。

〇「相談内容別」では、「通常価格より安い価格で購入したところ、実際は定期購入だった」という「定期購入」に関する相談が568件と最も多く寄せられましたが、昨年度の622件と比較すると、54件(8.7%)減少しています。相談者の年齢では50歳以上の相談が413件(72.7%)と多数を占めていますが、昨年度の458件に比べると45件(9.8%)減少しています。
また、「副業で簡単に儲かる」などの相談が152件で、昨年度の125件と比較すると、27件(21.6%)増加しており、20歳代からの相談が47件(30.9%)と最も多くなっています。契約金額の平均は約87万円で、最も金額が大きかったものは2,000万円となっています。
さらに、実在する会社や公的機関名を騙り、身に覚えのない未納料金を請求するほか、氏名や生年月日等の個人情報を聞き出そうとする等の「不審な電話」に関する相談が141件で、昨年度の34件と比較すると、4倍以上に急増しています。

〇「年代別」では、60歳以上の方からの相談が1,972件と依然多く寄せられていますが、昨年度の2,166件と比較すると、194件(9.0%)減少しました。
なお、令和4年4月1日からの成年年齢引き下げに関連する18、19歳の相談は、35件で、昨年度の42件と比較すると、7件(16.7%)減少しています。

〇「販売購入形態別」では、「通信販売」に関する相談が1,947件(38.1%)と最も多くなっていますが、昨年度の2,101件と比較すると、154件(7.3%)減少しました。
次いで「店舗購入」920件(18.0%)、「電話勧誘販売」356件(7.0%)の順となっています。【7P表6】

 

詳細は別添資料をご覧ください。(PDF:480KB)

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