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救急・集中治療の現場では、あらゆる治療手段を講じても救命することができない患者が存在します。中には、数時間から数日という短期間のうちに終末期に至る場合も少なくありません。
そのような状況の中でも最期までその人らしくいられるように最期の意思を確実に汲み取れることや、急な出来事で受け止めきれない家族に対して、少しでも納得できる最期の時間を過ごすことができることを目的に令和元年度より、このワークショップを開催しています。そして、やはり、家族が悪い知らせを受け止めきれなければよい終末期はできないと考え、今年度は、模擬患者家族に対するロールプレイを新たに取り入れます。
日時:令和5年12月3日(日曜日)
場所:香川県社会福祉総合センター6階第1・2研修室
内容:(1) 『患者の思いにこたえる(仮)』
(2)『救急・集中治療領域の家族の心理状態(仮)』
(3)『適応基準』
(4)『お別れの時間を確保することを意識した患者管理』
(5)ロールプレイ『臓器提供の選択肢提示』『家族介入』
詳細はこちら(PDF:244KB)をご参照ください。
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