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公開日:2022年9月9日

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香川県から1名の方が令和4年度エイジレス・ライフ実践者に選ばれました

香川県から1名の方が令和4年度エイジレス・ライフ実践者に選ばれました。
令和4年9月9日、内閣府は、本年度のエイジレス・ライフ実践事例(個人)55件、
社会参加活動事例(グループ)40件を紹介事例として決定し、公表しました。

エイジレス・ライフ実践者

氏名(ふりがな):竹内繼雄(たけうちつぐお)

年齢:88歳

性別:男性

市町名:坂出市

 

 

エイジレス・ライフの概要

昭和43年に校区の子供会を発足させてから、地域の子供の見守り活動を続けている。地域の子供のために、それまでその地区には無かった子供太鼓を他地区より譲り受け、秋祭りで地域の子供と各家庭を回り、寄付を集め太鼓台を新調した。毎年、祭りの世話役をしており、子供太鼓や獅子舞、盆踊りの指導をしている。また、節分には地域の子供を集めて豆まきを行い、地区の小学校の体育の授業では、年数回、グラウンドゴルフの指導を行っている。その他、寄付を集めて地域の廃寺を再建し、毎週、仲間づくりの場所として提供しており、その管理を兼ねたお参りの際には花を供え、庭木の剪定をしている。隣の戦没者軍人墓地の献花の片付けなどの維持管理もしている。

表章・広報

内閣府から「エイジレス章」を賞する書状と記念の楯が贈られます。
また、実践者やグループ等の活動状況を掲載した活動事例集を作成し、広く紹介します。

エイジレス・ライフ実践者及び社会参加活動事例の紹介事業とは

エイジレス・ライフ(高齢者が年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送ること)を実践している人や、グループで就労、地域社会活動などの社会参加活動を積極的に行っている事例を広く紹介し、すでに高齢期を迎え、またはこれから迎えようとする世代の高齢期における生き方の参考に供するものです。
平成元年度から内閣府が実施しているもので、県内では、これまでに10名と6団体が選ばれています。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部長寿社会対策課

電話:087-832-3265

FAX:087-806-0206