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公開日:2024年9月5日

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令和6年度 讃岐民芸館瓦館 秋の企画展 「縁起物の瓦」展

瓦葺きの屋根の端には、鬼のほか、鶴亀、七福神など縁起のいい様々な形の瓦が据えられています。これらは総称して「鬼瓦(装飾瓦)」と呼ばれ、屋根の両端から雨が入ってくるのを防ぎ、魔除けや厄除け、招福などの役割があります。
本企画展では、様々な願いをかなえてくれるといわれる宝珠や、振ればなんでも思い通りのものが出てくる打ち出の小槌、縁起物の宝袋(ほうたい)や牡丹、車輪の「鬼瓦」を展示します。
また、これらと共にデザインされているのが、波や雲です。波は水を表し、雲は水を呼ぶことから、共に火災除けという意味があります。
個々の瓦の意味合いや、デザインをお楽しみください。

開催概要

【会 場】 栗林公園 讃岐民芸館 瓦館
【期 間】 令和6年9月13日(金曜日)~12月15日(日曜日)
【料 金】 観覧無料 ※ただし栗林公園入園料が別途必要
【展示資料】 鬼瓦(装飾瓦)約15点

報道資料(PDF:140KB)

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