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公開日:2023年12月28日

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古都の風景

会期 令和6年12日(火曜日)~225日(日曜日)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日、2月13日(火曜日)(ただし1月8日(月曜日・祝日)、1月15日(月曜日)、2月12日(月曜日)は開館)
会場 香川県立ミュージアム常設展示室2
展示内容 長く歴史の中で育まれた都。その姿はしばしば作品のテーマとしても取り上げられました。香川ゆかりの樋笠数慶(ひかさかすうけい)(1916~86)や鎌倉秀雄(かまくらひでお)(1930~2017)、井上明敏(いのうえあきとし)(1954~)らが描く、四季に彩られた寺の風景、華やかな舞妓(まいこ)の姿などを紹介します。
展示点数

5点

観覧料

一般410円、団体(20名以上)330円

  • 高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
  • 特別展「日本伝統工芸展」会期中(1月2日~1月21日)は特別展観覧券でご覧いただけます。

 

関連行事

当館職員によるミュージアムトーク

日時 1月13日(土曜日)午後2時30分~、2月11日(日曜日・祝日)午後1時30分~回30分程度
場所

常設展示室2

備考 申込不要、観覧券が必要。

主な展示品

鎌倉秀雄(1930~2017)「豆千鶴(まめちづ)・豆涼(まめりょう)」1992年

京都の名妓・豆千鶴、豆涼を描いている。日本画家・長谷川清澄(はせがわせいちょう)から「舞妓も2人ですと違った形がまたでてきていいものですよ。」と勧められ、豆涼より1歳年上の豆千鶴も呼んで構成・制作した。紅葉をあしらった着物、揺れる花飾りなど、身支度を整える舞妓たちの、何気ない瞬間を描いている。

 

鎌倉秀雄
東京都生まれ。安田靫彦(やすだゆきひこ)に師事。日本美術院で活躍。1980年代前半には古代エジプトをテーマに、以後、奈良の古寺や古都の庭園の美、美の結晶ともいえる舞妓など、日本美の原点を追究した題材をもとに、余情に満ちた作品を制作。父は香川県出身の重要無形文化財「型絵染」保持者・鎌倉芳太郎(かまくらよしたろう)。

樋笠数慶(1916~1986)「聖域(せいいき)」1971年

法隆寺の五重塔は、607年に創建された。鑑賞者が五重塔を回廊から見上げるような視点で描かれた本作。作者は、『*凍れる音楽とも言われる建築物の(塔)の美しさ、それらが醸し出す雰囲気、絵になりそうで、なり難い角度に敢えて挑戦している。』と言葉を残している。
*:「日本美術院百年史十一巻(日本美術院発行成9年)」

 

樋笠数慶
香川県出身。高松第一中学校卒業後、馬場不二(ばばふじ)に紹介され、郷倉千靭(ごうくらせんじん)に師事。1983年(昭和58)再興第68回院展文部大臣賞受賞。1986年(昭和61)日本美術院同人に推挙。セザンヌの空間構成に影響を受け、構成的な画面を明暗や線を使い、自然の移ろいを捉えた風景や花鳥画を描いた。

 

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