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会期 | 令和6年1月2日(火曜日)~2月25日(日曜日) |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜日、2月13日(火曜日)(ただし1月8日(月曜日・祝日)、1月15日(月曜日)、2月12日(月曜日)は開館) |
会場 | 香川県立ミュージアム常設展示室2 |
展示内容 | 長く歴史の中で育まれた都。その姿はしばしば作品のテーマとしても取り上げられました。香川ゆかりの樋笠数慶(ひかさかすうけい)(1916~86)や鎌倉秀雄(かまくらひでお)(1930~2017)、井上明敏(いのうえあきとし)(1954~)らが描く、四季に彩られた寺の風景、華やかな舞妓(まいこ)の姿などを紹介します。 |
展示点数 |
5点 |
観覧料 |
一般410円、団体(20名以上)330円
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日時 | 1月13日(土曜日)午後2時30分~、2月11日(日曜日・祝日)午後1時30分~各回30分程度 |
場所 |
常設展示室2 |
備考 | 申込不要、観覧券が必要。 |
鎌倉秀雄(1930~2017)「豆千鶴(まめちづ)・豆涼(まめりょう)」1992年 京都の名妓・豆千鶴、豆涼を描いている。日本画家・長谷川清澄(はせがわせいちょう)から「舞妓も2人ですと違った形がまたでてきていいものですよ。」と勧められ、豆涼より1歳年上の豆千鶴も呼んで構成・制作した。紅葉をあしらった着物、揺れる花飾りなど、身支度を整える舞妓たちの、何気ない瞬間を描いている。
鎌倉秀雄 |
樋笠数慶(1916~1986)「聖域(せいいき)」1971年 法隆寺の五重塔は、607年に創建された。鑑賞者が五重塔を回廊から見上げるような視点で描かれた本作。作者は、『*凍れる音楽とも言われる建築物の(塔)の美しさ、それらが醸し出す雰囲気、絵になりそうで、なり難い角度に敢えて挑戦している。』と言葉を残している。
樋笠数慶 |
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