ページID:7738

公開日:2020年12月10日

ここから本文です。

水戸東照宮祭礼の世界

会期 令和元年726日(金曜日)~97日(日曜日)
  • 開館時間:9時00分~17時00分
  • 休館日:月曜日 ※ただし8月12日(月曜日)は開館
  • 夜間開館日(~20時00分)は8月3日(土曜日)・10日(土曜日)~17日(土曜日)・24日(土曜日)・31日(土曜日)
展示内容 水戸東照宮祭礼を描いた『水戸御祭礼図』(白描)全5巻を一挙に展示、公開します。
水戸の東照宮祭礼は江戸時代から水戸城下で行われ、町人も数多く参加して祭礼の行列は大変な賑わいを見せていました。本絵巻は制作年、作者ともに不明ですが、水戸東照宮の祭礼行列の往時の様子を描いており、高松松平家に伝来しています。東照宮祭礼は徳川御三家の領地を始め全国的に見られますが、各地の東照宮祭礼はその規模・内容にかなり差異が見られます。水戸東照宮の祭礼行列には茨城県独自の民俗芸能も加わっており、本絵巻からも窺い知ることができます。今回全5巻を初めて一堂に展示することで、水戸東照宮祭礼について知っていただくとともに、江戸時代の「祭礼風流(ふりゅう)」の一端を感じていただければと思います。
展示点数 1件5点
組織 主催:香川県立ミュージアム 常設展示室1
観覧料 一般410円(330円)
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生以下、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料

関連行事

ミュージアムトーク(担当学芸員が展示内容について分かりやすく解説します)

日時 7月27日(土曜日)、8月12日(月曜日)各13時30分~
*申し込み不要、観覧券が必要
場所 常設展示室1

このページに関するお問い合わせ