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会期 |
令和4年7月18日(月曜日・祝日)~9月11日(日曜日) |
開館時間 |
午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで) ※8月6日(土曜日)、8月13日(土曜日)、8月20日(土曜日)、8月27日(土曜日)、9月3日(土曜日)は午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで) |
会場 | 常設展示室1 |
展示内容 |
本展覧会では、「夏休みに遊ぶだけではもったいない!一緒に"夏"を学んでみませんか」というコンセプトで、夏のくらしや、昔の子どもの夏休みの過ごし方、香川県内の海水浴場の歴史について紹介します。 第1章「思い出の夏」では、精霊船(しょうろぶね)、風流踊(ふりゅうおどり)の用具、ゆかた、かき氷器、冷蔵庫といった昔ながらの道具や、夏休みの定番だった『夏の友』(夏休みの友)などの宿題、学校の注意事項を紹介して、昔の夏休みについて追体験していただきます。 第2章「泳がず学べる!?海水浴場の歴史」では、県内の海水浴場に関わる資料を紹介します。これまで注目されたことはありませんが、香川県は、大正時代に全国で5番目、西日本で2番目に多い12の海水浴場が報告されていました。知られざる海水浴場の昔と今を紹介します。 |
展示点数 | 43件46点 |
観覧料 | 一般410円(330円) ※()内は20名以上の団体料金 ※特別展観覧券で観覧できます(8月5日~9月4日) ※高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料 |
日時 |
7月18日(月曜日・祝日)、9月11日(日曜日)各日午後1時30分~(30分程度) |
場所 | 常設展示室1 |
備考 |
申込不要、観覧券が必要。 参加者多数の場合、受付を締め切らせていただく場合があります。 |
日時 | 令和4年7月23日(土曜日)午後1時30分~午後3時 |
会場 | 地下1階講堂 |
講師 | 黛友明(当館学芸員) |
申込・定員 | 要事前申込・定員100名(定員になり次第受付終了) |
申し込み方法 |
電話、ファックス、はがき、「かがわ電子自治体システム」で申込可能 |
詳しくは学芸講座「泳がず学べる!?海水浴場の歴史」(詳細ページ)
冷蔵庫昭和20年代当館蔵 「氷冷蔵庫」と呼ばれるタイプで、明治に登場し、昭和30年代に電気冷蔵庫が普及するまで使われていた。上段に四角い大きな氷を入れ、その下に食べ物などを入れる。氷が溶けた後の水を排出するパイプもついている。 |
『夏の友小学三年』昭和24年(1949)当館蔵 香川県教職員組合が編集・発行したもの。 |
海水浴(広告)明治末期~大正初期当館蔵 東讃電気軌道株式会社が、房前(ふさざき)駅(現在のことでん志度線房前駅)のそばにあった海水浴場を宣伝するために作成したチラシ。電車賃を割引するとあることから、利用客を増やすための沿線開発で、海水浴場を開設したと考えられる。 |
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