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公開日:2021年7月3日

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描いて、眺めて岐の文人画

全作品展示替・場面替えをしました!

6月28日にすべての作品を展示替・場面替をしました。前期とは異なる作品です。

讃岐の文人画に関する学芸講座も実施決定。

詳しい内容はこちらから→詳細資料(PDF:248KB)

 

会期

令和3年416日(金曜日)~627日(日曜日)8月6日(金曜日)まで会期延長!

【前期】4月16日(金曜日)~5月23日(日曜日)4月16日(金曜日)~6月27日(日曜日)

【後期】5月25日(火曜日)~6月27日(日曜日)6月29日(火曜日)~8月8日(日曜日)

【夜間開館】なし
【休館日】毎週月曜日、6月20日までの毎週土曜日・日曜日、7月23日(金曜日)~25日(日曜日)

会場 香川県立ミュージアム 常設展示室 1
展示内容 武士や公家に限らず、大衆の間でも文化が花開いた江戸時代。長崎を介してもたらされる中国文化は人々の関心の的でした。その中で「文人」とも呼ばれる人々や彼らが描く絵画に対しての憧れが醸成されていきます。中国において文人画とは職業画家ではない教養層の人々が描いた絵画を指していました。そしてその画風は南宗画と呼ばれ、職業画家による北宗画と区別されていました。一方、日本では、職業画家によって描かれたり、中国の南宗画にとどまらずそれ以外の画風も取り込んだり、中国における形から姿を変えながら受容されます。
讃岐においても、文人画家が登場し、活動範囲の広さ、活発な交流がうかがえます。本展では、讃岐の文人画の広がりについてご紹介します。
展示点数 前期14点、後期15点(予定)
観覧料 一般410円/団体(20名以上)330円
*特別展観覧券でも観覧可
*高校生以下、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は観覧料無料

 

関連行事

ミュージアムトーク(担当学芸員による展示解説)

日時など

5月22日(土曜日)、6月19日(土曜日) 各13時30分~

6月26日(土曜日)13時30分~に決定

2階常設展示室1

参加無料・申込不要
※観覧券が必要です。
※参加者多数の場合、受付を締め切らせていただく場合があります

学芸講座(担当学芸員が展示内容をより深く解説します)

日時など

7月31日(土曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)

場所:県立ミュージアム講堂(地下1階)

定員:100名(申込順)
参加無料
※参加者多数の場合、受付を締め切らせていただく場合があります
※電話、ファックス、はがき、「かがわ電子自治体システム」でお申し込みください。

 

主な展示作品

細川林谷「山水自賛画巻」19世紀、高松松平家歴史資料、通期展示
長町竹石「讃岐名勝図屏風」うち1隻、18世紀後半、香川県立ミュージアム蔵、前期展示
長町竹石・画 柴野栗山・賛「 山水図」享和2年(1802)、香川県立ミュージアム蔵、前期展示

長町竹石 「月下観瀑図」18世後半、香川県立ミュージアム蔵、後期展示

長町竹石「月下観瀑図」18世後半、香川県立ミュージアム蔵、後期展示

 

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