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会期 | 平成31年1月26日(土曜日)~4月7日(日曜日) 月曜日(ただし2月11日(月曜日)は開館・2月12日(火曜日)休館。 なお、2月25日(月曜日)~3月4日(月曜日)は臨時休館) |
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開館時間 | 9時00分~17時00分 (入館は閉館の30分前まで) |
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会場 | 香川県立ミュージアム常設展示室4・5 | |
観覧料 | 一般410円/団体(20名以上)330円 ※高校生以下の方、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料 |
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展覧会図録 | 1300円(税別)B5版92P |
20世紀の香川を代表する建築家・山本忠司(1923-98年)は、香川県庁建築部門の職員として、香川県庁舎等の建設を通して、日本を代表する建築家の丹下健三、大江宏、大高正人、アーティストの猪熊弦一郎、イサム・ノグチ、流政之、インテリアデザイナーのジョージ・ナカシマらとの協働、交流の中で研鑽し、建築家としての才能を発揮していきます。山本の代表作でもある瀬戸内海歴史民俗資料館では、地方自治体職員の設計した建築としては稀有の日本建築学会作品賞を受賞します。
山本は、早い段階から瀬戸内固有の伝統や風土に関心を寄せつつ、戦後モダニズム建築の新たな潮流を吸収することで、独特の建築のあり方を問い続けました。山本の建築は、「風土」「地域」をキーワードに語られることが多く、建築を通して場所や環境をデザインし、地域固有の伝統の形象を解釈して新たに再生させる、といった営みを重ねてきたとも言えます。
今回の展示では、香川県庁在職時代を中心に、山本の残した建築11作品を中心に、写真家・市川靖史氏の建築写真、建築模型や設計原図を中心に、山本の設計した当時のインテリア(机・椅子)も実物で紹介します。本展を通して山本の21世紀にも通じる建築への想いを読み取ってください。
日時 | 2月9日(土曜日)、3月16日(土曜日)、4月6日(土曜日) 13時30分~ ※参加無料・申込不要・要観覧券 |
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日時 | 2月10日(日曜日)、2月17日(日曜日)、2月24日(日曜日)、3月10日(日曜日)、3月17日(日曜日)、3月24日(日曜日)、3月31日(日曜日) 11時00分~12時00分 ※参加無料・申込不要・要観覧券 |
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