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会期 | 平成30年10月2日(火曜日)~12月24日(月曜日・祝)
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展示内容 | 明治4年(1871)7月、廃藩置県により高松藩は廃止され、高松県が設置されました。同年11月には、高松県と丸亀県を統合して香川県(第1次)が設置されましたが、その後香川県は名東県(現在の徳島県)や愛媛県に編入され、現在の香川県(第3次)が誕生したのは全国で最も遅い明治21年(1888)12月のことでした。 廃藩後、旧藩主松平頼聡は東京へ移住して、華族として新たな道を歩むことになり、旧藩士たちも家禄の廃止などによって、それまでと違う生き方を模索せざるを得なくなります。 このような激動の時代、旧高松藩の“侍”たちは、大きな変革の波にもまれながらも、香川県の分県独立や次世代を担う郷土の人材育成のために奔走するなど、懸命に新しい時代を生きようとしていました。 本展では、明治前期の高松を中心とした香川県内の動きや、その時代を生きた旧高松藩主・藩士たちの姿を紹介します。 |
展示点数 | 43点 |
観覧料 | 一般410円(20名以上の団体は330円) 高校生以下、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料 *特別展開催中は特別展観覧券でも観覧可 |
日時 | 10月20日(土曜日)、11月24日(土曜日)、12月8日 各13時30分~ *申し込み不要、観覧券が必要 |
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場所 | 常設展示室1 |
高松藩士の家に生まれ、香川県の独立に尽力し、官吏・政治家・実業家として幅広い分野で活躍した中野武営(1848~1918)の生涯と事績を紹介するパネル展、シンポジウムを中野武営顕彰会と共同で開催します。
会期 | 10月2日(火曜日)~12月24日(月曜日・祝) |
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場所 | 香川県立ミュージアム 常設展示室1 |
会期 | 10月8日(月曜日・祝) 13時30分~16時00分 |
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場所 | 香川県立ミュージアム 地下1階講堂 |
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