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公開日:2020年12月10日

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建築家たちの見た風景 ―写真を通した「まなざし」-

会期 令和元年920日(金曜日)~1215日(日曜日)

【休館日】毎週月曜日 ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日
【夜間開館】 9月21日(土曜日)、9月22日(日曜日)、9月28日(土曜日)、10月5日(土曜日)、10月12日(土曜日)、10月13日(日曜日)、10月19日(土曜日)、10月26日(土曜日)、11月2日(土曜日)、11月3日(日曜日)、11月9日(土曜日)、11月16日(土曜日)、11月23日(土曜日)、11月30日(土曜日)(20時00分まで開館)
会場 香川県立ミュージアム 常設展示室2
展示内容 本展は香川県ゆかりの建築家神谷宏治(かみや こうじ)(1928~2014)と山本忠司(やまもと ただし)(1923~1998)が撮影した写真資料を紹介し、彼らの建築家として、また、表現者としてのまなざしに迫ります。香川県は、《香川県庁舎》(1958年竣工)や、日本建築学会賞(作品)を受賞した《瀬戸内海歴史民俗資料館》(1973年竣工)をはじめ、戦後日本の建築を考える上で重要な建築を生み出しました。それらの建築には、後年大きな業績を残すことになる建築家たちが携わっていました。なかでも、神谷と山本は《香川県庁舎》の建設に携わり、膨大な写真資料を残しました。第1章では、建築家丹下健三(たんげ けんぞう)(1913-2005)研究室のメインスタッフとして、《香川県庁舎》の実質的な建築に携わった神谷のまなざしについて紹介します。第2章では山本のまなざしを紹介します。山本は志度(さぬき市)に生まれ、香川県の建設技師として《瀬戸内海歴史民俗資料館》など、香川を代表する建築に携わりました。第3章では、2人の建築家のまなざしの先にあるもの、彼らのまなざしの目的について紹介します。
展示点数 神谷宏治と山本忠司のテキストを織り交ぜながら100点ほどをスライド映写にて紹介します。
展示作品 神谷宏治撮影、香川県庁舎1階ロビー(1998年)
山本忠司撮影、瀬戸内海歴史民俗資料館(撮影年不明)
観覧料 一般410円 / 団体(20名以上)330円
*特別展観覧券でも観覧可
*高校生以下、65歳以上の方、身体障がい者手帳等をお持ちの方は観覧料無料

関連行事

当館学芸員によるミュージアムトーク

日時など 10月19日(土曜日)、11月24日(日曜日)各13時30分~
参加無料・申込不要 *観覧券が必要です

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