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・ベトナムからのチャーター便の運航について
知事:まず私からベトナムのチャーター便の運航について、発表させていただきます。お手元に一枚資料があると思います。ベトナムからチャーター便が今回運航することになりました。ベトナムからのチャーター便ですけれども、べトラベル航空というエアラインでありまして、3月の中下旬にホーチミンシティから4往復、ハノイから3往復の計7往復、インバウンドのみでのスタートになりますが、チャーター便になります。なお、このべトラベル航空は、今回のチャーター便で日本に初就航という、そういうエアラインになります。インバウンド、アウトバウンド、ベトナムについては両方とも非常に潜在的な渡航需要が多いと思っております。そういう意味で、このチャーター便を成功させて、今後さらに次のチャーター便の運航実績も重ねまして、できるだけ早い時期に定期路線の開設に結びつけていきたいと考えております。私からの発表は以上でございます。
1.令和6年能登半島地震について
2.外国人観光客の増加に伴う施策について
3.空飛ぶクルマ展について
4.国際線について
5.かがわ縁結び支援センター(EN-MUSUかがわ)のマッチングシステムについて
幹事社:幹事社質問、大きく分けて2つあります。
まず1つ目、能登半島地震についてです。能登半島地震発生から3週間が経過しました。現在の県の支援状況と今後も必要だと考えられる支援についてお伺いします。また、派遣から帰ってきた職員から話を聞いて感じたことであったりだとか、香川県の災害対策に今後どう生かすかについて考えをお伺いしたいと思います。また今回の地震では、災害関連死などを防ぐために一時的に受け入れる1.5次避難所、また2次避難所も開設されています。香川県でも甚大な被害が出た場合に、1.5次や2次の避難所の受け入れ態勢がどうなっているのかお伺いしたいと思います。また、県内で被災した人のほか、高知県や徳島県からもこうした一時的な避難所として受け入れる場合の対応についてもお伺いしたいと思います。
2点目は、今お話に少しありましたけれども、外国人観光客の増加に伴う施策についてです。先日、タイのアッカラポン・チャルームノン大阪総領事より香川とタイの定期航空路線の就航について実現のサポートをしたいとの意見がありました。今後のタイ、ベトナムのチャーター便が相次いで運航される見通しでありますが、高松空港の国際線拡充に伴い、外国人観光客の増加が見込まれる中、県として県の魅力をPRする施設やイベントなどを拡充するような施策をどのようなものを考えているのか伺いたいと思います。
知事:まず、元旦の能登半島地震への支援のご質問がございました。現在の県の支援状況ですけれども、応援給水隊を皮切りに、その後、保健師の方の支援を行っております。そして、その県庁という直接的なところではありませんけれども、災害派遣医療チームのDMATや、当初から県警の広域緊急援助隊、こういった方々の派遣を引き続き行っております。また義援金の募集のための募金箱の設置、そして県営住宅の提供ができるような準備をしているところでございます。そして今日から石川県の内灘町において、住宅の被害認定調査や罹災証明書交付事務に従事するため、6名の職員が現地に向かって派遣をし、明日からこの内灘町でこのような業務を行うことになっております。今後、高松市にも協力いただいて、このような事務を行う職員の派遣も続くことになると思います。現地の状況は極めて厳しい状況が続いておりますので、今後の支援ですけれども、引き続き、避難所での健康管理や医療面での支援、先ほど言いました保健師、DMAT、このような支援は引き続き必要になると思います。また先ほど申しましたように今後は、生活再建に向けての動きも並行して動き出しますので、罹災証明書の交付、こういった事務も多数にわたってくるのではないかなと思います。このような事務をサポートする職員派遣についても今後増えてくるのではないかなということで、県庁の方でも、高松市などの市と相談しながら、続けて送っていけるような準備をしていきたいと思います。次に派遣した保健師、給水隊、次々リレーで職員が交代して現地に行っております方々から現地の状況をお聞きしております。保健師、給水の関係の職員からお聞きしておりますけれども、共通して言われることは、報道やいろいろなところでも出ていますように、道路の被災状況が大きくて、移動にかなりの時間がかかってしまい、効率的なものも十分に上がっていかないということと、それから被災された方が避難所を移っていくような場合に、大きなストレス・疲労、こういったものがかかってきているということでございます。それから保健師の方からは、特に感染症の大きな広がりが一番怖いので、その点に細心の注意をしながら、仕事を行っているということであります。それから給水については、穴水での給水作業を主にやっていただいておりますけれども、給水車に水を給水する設備が非常に限定的だということで、そこが非常に時間もかかるので、なかなか思ったように給水が、はかどっていかないというような、そういうもどかしい状況があると聞いております。全般にまだ金沢も含めて余震が続いているということで、不安な状況が、現地の方、また応援に行った方もありながら、懸命に被災された方も応援される方も頑張っているという状況でございます。今のようなことも踏まえて、今後、香川県でも同様なことがいつ起きてもおかしくない状況であります。やはり道路の状況というのは、この復旧活動に大きな影響があるということが今回も実証されておりますので、香川県の場合は地形的にも比較的恵まれているところありますけれども、幹線道路、特に香川県の場合、東西に長いということがあります。幹線道路である11号、浜街道、こういったものの強化を着実に進めるということがあると思います。それから、浄水場については、いろいろな浄水場自身が被災するということもありますけれども、今回の穴水での給水作業も踏まえて、香川県の浄水場を強化するために何ができるか、至急考えていきたいと思います。
また、避難所の運営については、大規模災害のときには、もう阪神淡路大震災以降、常に課題が残り、その課題の解決がされながら、以前より改善はしているとは思いますけれども、今回もいろいろな問題が出てきておりますので、そういったものを踏まえて少しでも避難所の運営が円滑にいくような準備を強化したいと思います。それから今回、香川県庁の保健師も行っている金沢市の1.5次避難所と言われているところなどの質問がございました。香川県では、大規模災害の避難者の受け入れ体制として、県内で661箇所、19万3千人分の避難ができるところをあらかじめ指定をしております。なお、南海トラフ地震の被害想定では最大の避難者数が11万9千人ということですので、その数を上回る避難場所の指定がされているところでございます。また、その19万3千人分の661箇所の中には5箇所を、1.5次避難所として使っている石川県のスポーツセンターに匹敵するような施設が5箇所ございまして、災害時の状況次第ですけれども、今回のこともありますので、同じような状況になった場合にはそういったところが利用可能かなと考えております。なお、南海トラフ地震の場合には特に高知とかそういった隣県の被害が非常に大きいと想定されており、そのような隣県からの避難の受け入れということも大いに考えておくことが重要だと思っております。今四国4県で基本協定を結んでおり、相互に応援をするという仕組みができております。発災した場合には、それぞれの県も被災するし、そういう隣県の被災もあるということなので、その発災した状況に応じて高知県はじめ、隣県の避難者についても、先ほど言いました指定されている19万3千人分の避難所を中心に積極的に受け入れを考えていく予定にしております。
それから次に、高松空港の国際線についてのご質問がございました。冒頭、発表させていただきましたように今回、ベトナムのチャーター便の就航ということになりましたが、今後とも拡充を急ぎたいと思っております。そういう上で特に拡充のために、また拡充された便がより効果的になるためにも、ご質問ありました香川県のインバウンドに対応した観光のコンテンツやいろいろな受け入れの施設、こういったものの拡充が重要であると思います。まず具体的なものとしては、3月に開業が予定されております高松オルネ、JR高松駅ビルの1階に外国人の観光案内所、香川高松ツーリストインフォメーション、これを設けることにしておりまして、現在のものよりも充実した観光案内ができるようになると思います。また今後のコンテンツについては、これまでもやっている中での拡充ということになりますけれど、特にこのパネルにもあります今年、瀬戸内海国立公園の指定の90周年という年ですので、そういう情報も今、旅行会社また現地の商談会でもインプットして誘客に役立てていこうと思います。
そしてやはり外国の方が今、瀬戸内海というところに非常に関心を持っていただいております。これまで栗林公園、屋島、商店街、琴平、こういったものがいわゆる定番としてはあったわけですけれども、これからは島に、インバウンドの方にも、これまで以上に足を伸ばしていただけるような、そういう誘客を国内でまた現地で展開をしていきたいと考えております。
記者:冒頭で報告がありました、ベトナムからのチャーター便の運航ですけれども、改めて発表されているのは年度内だけですけれども、この運航によって期待される効果というのはどういうものがあるか、知事、どのように受け止めているか教えてください。
知事:ベトナムについては、香川県への観光のニーズは潜在的に大きいと思っております。その方々が、特に季節的にも非常に良い、この3月中下旬に香川を訪れていただき、ベトナムの方の目で香川の良さを知っていただく、そして、それをまたベトナム国内で拡散していただく、こういう大きい意義があるのではないかなと思っております。
記者:季節的にもいいとおっしゃいますけど、例えばどんなところを見てほしいとかというのありますか。
知事:やはり桜の季節ですので、後半の方であれば、桜の名所、栗林公園ですとか、そういったところをぜひ見ていただくようなことを考えたいと思います。
記者:あと東南アジアへのアプローチで言うとベトナムと並んでタイへのアプローチをされていたと思うのですけれども、そのあたりタイとのチャーター運航というのは現状どのようになっているのでしょうか。
知事:これは前よりご報告させていただいておりますように今、タイについても県の職員が断続的に交渉を行っております。交渉の感触としては非常に前向きなスタンスの中で交渉を進めていただいていると聞いておりますが、現時点ではまだ具体的な状況にはなっていないということであります。
記者:特に何かタイとの間で、厳しいというか何か障害となるようなものはあるのでしょうか。
知事:いや、特にないと思っております。
記者:あと、ちょっと変わりまして、昨日高松のサンポートで初めて空飛ぶクルマの展示を県の主催で行ったと思うのですけれども、今後、瀬戸内エリアでの空飛ぶクルマの実験とか含めて、商業的な展開も含めて検討されていると思うのですけれども、今回初めて展示したこのねらいと今後この空飛ぶクルマの扱い、知事としてどのように考えているか教えてください。
知事:ちょっと順番は反対になるかもわかりませんが、空飛ぶクルマは大阪万博でお目見えをする予定と聞いておりまして、その後、実用化が進むと思っております。その中で一番の障害は安全性の問題であると思います。そういうところにおいて、瀬戸内海の洋上ということは、安全においてはクリアするための条件が整いやすいと思っております。それと、島との移動という面は、モノもヒトもそうですけれども、ニーズが大きいと思いますので、いろいろ両面でこの実用化に向けた国内での有力なところに我が県はあると思っておりまして、ぜひ積極的に誘致をしたいと思っております。そういう中で、昨日のイベントも開催し、多くの方に関心を持ってもらいながら、実現するには、やはり発着場の問題ですとか先ほどの安全のことですとか、県民の方にご理解をいただかないといけない部分もありますので、そういうご理解を深める一助になっていただくということでございます。
記者:まず国際線の関連で、前回の知事会見で台中とのチャーターも結ぶというご発言もありましたが、今現状、そこの状況について何か進展などありましたか。
知事:台中の方はその方向で進んでいるということで報告しましたが、今、何か変更があるということはございません。
記者:また現在運休している上海線の再開についても今のところ進捗は。
知事:これももう1日も早くという思いで待っておりますけれども、また春秋航空とも連絡を継続して取り合っていますが、現時点ではご報告するような内容はございません。
記者:少し変わるのですが、かがわ縁結び支援センターの方で、今月から性格診断マッチング機能を導入したと発表がありました。センターは少子化対策の1つとして設置されて人口減少対策という面でも期待されていますが、反面には、いわゆる官製婚活ということに対して行政が個人的な事柄に加入すべきでないとか価値観の押し付けとか、そういった声も一部で見られたりしていて、事業廃止する自治体も出てきたりはしていますが、改めて県としてそういう自治体が結婚支援を行う必要性とか意義についてお考えをお伺いしたい。
知事:これは押し付けということではなく、結婚を希望されている方はたくさんおられますけれども、いろいろな社会のライフスタイルの変化とかコロナも影響していると思いますが、出会いがなかなか得られないという、そういう県民の声が届いております。だから結婚を希望する方に対しての支援をすると、こういう趣旨であります。そして背景としては、やはり今のようなことも大いに要因があって、結婚される方の数が減ってきております。その結果としての少子化ということもあるかと思いますので、その両面で県としてもぜひサポートしたいと思います。市や町がやっておられること、あと民間の公共的な機関もいろいろ今トライしていただいていますが、ぜひ、そういったもののサポートもしていきたいと思っております。
記者:ベトナムからのチャーター便の件なのですけれども、今回このチャーター便が運航されることによって、今、前向きに進められるとしている定期便の就航にどういった効果をもたらすと思われますか。
知事:これは潜在的には私もあると思っておりますし、ベトナムのエアラインの方もそういうふうには仮説としては思っておられると思うのですけど、やはり実際に乗ってくれないとなかなかビジネスとしては難しいということなので、これまでもやっぱりチャーターから定期便という流れになってきている路線が大半であります。そういったことで、まずはチャーター便でその売れ行きとか、そういったものを見て、それから安定した需要が見込めるとなったら、定期路線というそういう流れになってくるのかなと、ぜひそうしたいと言う事であります。
記者:今回のインバウンドチャーターの方は、かなりの方が来られると思うのですけども、そういう方が来られることによってやはりその定期路線に対しても、何かこう期待されることはあるのですか。
知事:はい。やはりそういった方々がまた国内でもPRしてくれると思いますし、香川県内もそういう誘客に対してのモチベーションもやはり実際にベトナムの方がたくさん直行便で来られるという中でモチベーションも上がってくるという意味で、間接的なものも含めるといろいろな効果が期待できると思っています。
記者:今回、ベトラベル航空が日本初就航ということなのですけども、逆にやはり向こうの方は香川からベトナムへというのも期待されている部分があるのでしょうか。
知事:やはり大いにあると思います。これまで飛んでいた国際線についても、やはり片肺飛行(一方通行という意味)ではなかなか営業的にも厳しいところもあるというのが一般的にも言われていますので、それは大いにあると思います。
記者:香川県からも逆にベトナムに対して多くの人に行ってほしいとか、どういった思いが知事にはありますか。
知事:そうですね。そういう定期便の安定就航のためにも行ってほしいと思いますし、やはりベトナムというところは、今、多くの方に技術者としても、たくさんこちらに来ていただいて、これからもそういったことが人材、人手不足の中で、広がらないと香川県の経済も大変だと思いますので、そういうことの意味でも、やはりベトナムとの友好関係が広がれば、来たときの受け入れ環境も良くなる、そういうことにつながるのかなと思いますので、こちらからもぜひ行っていただきたいという思いはあります。
記者:その他のタイの話もありますけれども、どんどんこういった形でチャーター便とか、そこからの定期就航が増えていくことで高松空港は四国内の空港として、どういう役割を果たせるようになればと思いますか。
知事:そうですね。四国というところは国内でもそうですけども、やはり海外から見れば、香川というのだけではなかなか難しい。四国とか瀬戸内という、そういうところを対象にしながら、観光に、ということが大半になってくると思いますので、それの入口的な機能を高松空港が果たせたら、他県への波及効果ということも含めていいのではないかなと思っています。
記者:先ほど1.5次避難所、2次避難所の話がありました。香川県でも金沢の1.5次避難所に匹敵するほどの避難所があるというお話がありましたけれども、香川県としては防災計画とかで1.5次避難とか、2次避難というのは現在想定しているのでしょうか。また、その必要性についても、どう考えているのでしょうか。
知事:今の香川県の計画では1.5次とか2次ということは想定されておりません。今回の能登半島地震ではそういう避難の状況がありますので、香川県は能登半島とは地形条件も違いますけれども、そういうことも頭に入れて、今後考えていきたいと思います。
記者:計画に2次避難とかを盛り込むというところも含めてということでしょうか。
知事:そうですね。そういったことも含めて考えていきたいと思います。
記者:香川県の役割としては高知や徳島からの避難も考えられるということだったのですが、知事として、石川の地震は2次避難で避難を希望する人が少なかったり、受け入れ体制の問題とか出てきていますが、南海トラフが起きたとして高知や徳島の方が避難される際にどういったところが課題となってくると言いますか、大変なところになってくるとお考えでしょうか。
知事:1つは、香川もかなりの震度は想定されておりますので、県民の避難最優先で考えて、その上で徳島、高知をはじめとする隣県の避難の受け入れということになりますので、そういった調整ごとが、まずは大きい問題になってくるのではないかなと思います。
それから今回も、珠洲とか輪島から金沢ほか1.5次避難、2次避難で道路事情の問題での疲労ストレス、いろんなことが言われておりますので、移動について、今後できるだけ、複線化して考えていかないといけないと思います。
記者:国際線の就航についてお伺いしたいのですけれども、今後東南アジアと交流がかなり増えてきたときに、人を島しょ部の方に観光として誘導するというお話でしたが、もしそうなった場合、感染症ですとか、東南アジアのいろいろな病気が、今後新しく入ってきたりすることについて、不安ですとか、あるいは事前の対策のようなものがあったら教えていただきたい。
知事:海外のインバウンドの方の感染症的な問題については、国として、出入国の検疫の部分でしっかりやっていただくことが基本であると思っております。
そういう上で、コロナで起こったようなことも想定としてはあるかもわかりませんので、コロナのことも踏まえながら、今後は国と県でしっかり対応していくということかなと思います。
記者:国際線の件です。チャーター便、そして定期運航と、高松空港にどんどん新しい路線を新設するという、そういう動きを強めておられますが、ただ、全国でも地方空港での戦いというか、競争という面もあると思います。今後、新しい路線を新設するための香川県の秘策とか、こういったことを努力していきたいとか、強みを高めるにはどうしたらいいかとか、そういったことは何かございますでしょうか。
知事:空港の利便性が良くなるということが、一番大事なことの1つだと思うのです。今、高松空港のボーディングブリッジですとか、ターミナルビルですとかを拡張、動きを再開していただいていますんで、こういうものを急いでもらうこと。それから、(高松空港に)降り立った人が行くところは香川だけということではないのですけれども、四国や瀬戸内、いろいろなところに行かれると思うのですけれど、やはり降り立ったところが、外国の方が動きやすい、キャッシュレスですとか、英語での案内ですとか、できるだけ先行して整備ができるようにしていくことが大事かなと思います。
記者:ベトナムからのチャーター便の件でお伺いさせていただきます。以前の知事の定例記者会見で、ベトナムはビジネス需要も見込めるというお話があったかと思うのですが、先ほども人手不足の話とかもありましたけれど、県内企業で現地に拠点のあるところもありますし、ビジネスも含めて、今回のチャーター便の運航、今後どのようにつなげていきたいか、改めてお願いします。
知事:まず、観光の取っかかりからチャーターというスタートになるわけですけれども、今おっしゃられましたように、ベトナム、今でもたくさんの方がもうすでに香川に技術者として来ていただいておりますし、そのニーズもまた、より高くなってきています。直行便ができるということは、そういうベトナムの方も香川だけじゃなくて、いろいろな選択肢がある中で、香川を選んでもらわないといけないので、そういうときの強力なツールが直行便ではないかなと思います。
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