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香川県漆芸研究所では、香川漆芸に身近に親しんでいただけるよう、1階香川漆芸ホールで定期的にテーマを変えて作品展を開催しています。
今回は、漆芸研究所の指導員でもある石原雅員の作品を46点展示します。塗り重ねた色漆の層を彫り表現する技法「彫漆」に、木、貝、象牙、金、ガラスなどの異素材を巧みに扱い融合させる石原雅員の作品展。自在に駆使される伝統技法が、洋の東西と時代を問わない幅広いイメージを、異素材と色彩の調和した新しいデザインに変換しています。
香川県文化功労者及び香川県指定無形文化財彫漆保持者である石原雅員が贈る美の世界をゆっくりとご鑑賞ください。
【ギャラリートーク】 ①2月10日(金曜日)13時00分から ②2月11日(土曜日)14時00分から
展覧会場にて石原雅員本人による作品解説を行います。申込不要。無料。
(PDF:1,742KB)
画像をクリックするとちらし両面が閲覧できます。ちらし裏面に展示作品一覧を記載しています。
新型コロナウイルス感染症の防止対策にご協力の上、ご観覧くださいますようお願い申し上げます。
【イベント開催時のチェックリスト】(PDF:795KB)
令和5年1月27日(金曜日)~令和5年2月26日(日曜日)
(会期中無休)
9時00分~17時00分
香川県文化会館1階 香川漆芸ホール
高松市番町一丁目10番39号
無料
香川県漆芸研究所
〒760-0017 高松市番町一丁目10番39号
電話 (087)831-1814
石原雅員の作品 46点 (小箪笥、ワイングラス、漆額など)
人間国宝作品コーナー:音丸耕堂「彫漆延齢草菓子器」、磯井如眞「蒟醤香盆 双瑞鳥之図」
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