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香川県漆芸研究所では、香川漆芸に身近に親しんでいただけるよう、文化会館1階の香川漆芸ホールで、定期的にテーマを変えて作品展を開催しています。
香川の漆芸は、江戸時代に玉楮象谷によって創始され、発展してきました。その特徴は、彫刻刀や剣による彫りと色漆による加飾にあり、「蒟醬(きんま)」「存清(ぞんせい)」「彫漆(ちょうしつ)」の技法は、「香川の三技法」といわれています。
今回は、当研究所が所蔵する重要無形文化財保持者(人間国宝)や香川県指定無形文化財保持者の三技法による作品 8点と工程見本4点を展示します。
この機会に、是非、香川を代表する貴重な漆芸作品をご鑑賞ください。
※画像をクリックするとチラシ両面が現れます。
令和6年2月2日(金曜日)~4月14日(日曜日)会期中無休
9時00分~17時00分
香川県文化会館1階 香川漆芸ホール
高松市番町一丁目10番39号
無料
香川県漆芸研究所
〒760-0017 高松市番町一丁目10番39号
電話 (087)831-1814
磯井如真「蒟醬喰籠霊鳥瑞花文」など作品8点と香川の三技法の工程見本。
同時開催 人間国宝作品特別展示
■磯井如真「蒟醬香盆 双瑞鳥之図」
■太田 儔 「籃胎蒟醬八角食籠草花文」
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