ここから本文です。
A11.学科試験については、下表のとおりとなります。
平成20年試験まで | 平成21年試験以降 |
---|---|
計画 25問 法規 25問 構造 25問 施工 25問 (五枝択一) |
計画 20問 環境・設備 20問 法規 30問 構造 30問 施工 25問 (四枝択一) |
試験範囲はこれまでと同様ですが、マネジメント、環境・設備、建築士法や職業倫理、構造全般に関する出題が増加します。
設計製図については、平成21年試験から、現行の設計課題に加え、記述・図的表現などの手段により、構造設計や設備設計の基本的な能力を確認する出題になります。
この結果、学科、設計製図とも試験時間が長くなります。また試験手数料も引上げられました。(19,700円)
なお、一級建築士試験においては、学科の試験に合格し、設計製図試験に不合格となった者に対する学科試験免除は次回のみでしたが、平成21年試験から次々回までの免除となりました。
二級及び木造建築士試験については、平成24年試験から見直しが実施されます。なお、試験手数料については、平成21年試験から引き上げられました。(16,900円)
建築士試験の詳細については「公益財団法人建築技術教育普及センター」のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
このページに関するお問い合わせ