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公開日:2024年4月10日

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新規採用者の声

職務経験者型(一般行政事務)

文化芸術局瀬戸内国際芸術祭推進課
広報・交流グループ
主任 出口真生
(令和5年度採用)

出口さんの写真

芸術祭作品視察/伊吹島

県職員志望動機

前職ではハウスメーカーの営業として長年にわたり県外で過ごし、販売や企画、仕入れなどを経験しましたが、営業職は職の異動がなく、もっと様々な分野に関わる多面的な経験をしてみたいと思うようになりました。県職員は数年ごとに異動があり、様々な業務に携わることができるのではないかと思ったことをきっかけに、地元の香川県職員を志望しました。

現在の職務内容

瀬戸内国際芸術祭推進課に所属し、主に広報業務に従事しています。メディアからの取材同行や、その記事の校正、瀬戸内国際芸術祭の広報物として記録集やガイドブック、チラシなどの制作、瀬戸内国際芸術祭のPR活動が主な業務です。

ある日のスケジュール

8時30分 メールチェック
9時00分 広報問合せメールチェック、記事校正などを返信
10時00分 取材同行(高松港→男木島)
11時00分 島内の作品案内、写真や校正について打合せ
13時00分 移動(男木島→高松港)、昼休憩
14時00分 デザイン・印刷委託業者と打合せ
15時00分 PRリーフレット制作の契約書類作成
17時15分 退庁

入庁前と入庁後のギャップは?

女性のキャリアアップが課題とされる昨今において、香川県庁ではその点が大変進んでいると感じています。男女比はほぼ半々という構成で、私が経験した民間企業では男女比は8:2くらいだったため、その点に大きなギャップを感じました。

管理職にも女性は多く、家庭を持つなどのライフステージの変化を経ても長く働き続けるビジョンを持つことができると思います。在宅勤務や時差出勤など柔軟な働き方ができる環境が整備され、実践されていることが、女性だけでなく全ての職員にとってワークライフバランスを保つために良い環境だと感じています。

受験希望者へのメッセージ

瀬戸内国際芸術祭という思いがけず「行政」のイメージからは少し離れた課に配属されたことも相まって、業務内容を簡単に説明することが難しいくらい、様々な業務を体験しています。思いがけない業務ではありましたが、難しくも楽しい日々を過ごせていると思います。受験される皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

(掲載内容は、令和6年2月現在のものです。)

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