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発掘調査中の様子
前職において博物館で考古学担当学芸員として勤務してきた経験を生かすとともに、これまで十分な経験を積むことができていなかった発掘調査や報告書作成、開発事業への対応なども含めて総合的に埋蔵文化財に関わる業務に携わりたいと思い、本職を志望しました。
公共土木事業に伴う埋蔵文化財の保護(各課との調整・試掘・工事立会など)、讃岐国府跡などの発掘調査、考古学講座をはじめとする普及啓発活動などを行っています。
8時20分 | 埋蔵文化財センターへ登庁 |
8時30分 | 発掘調査現場へ出発 |
8時40分 | 作業開始 |
12時00分 | 昼休憩 |
13時00分 | 作業再開 |
16時45分 | 作業終了、埋蔵文化財センターへ帰庁 |
17時00分 | 現場で使用した道具の片付けなど |
17時15分 | 退庁 |
同じ考古学を専門とする職業とはいえ、机上での調査研究やイベントなどの普及教育活動などが中心的業務であった前職と、現在の職務内容とはギャップが大きく、日々奮闘中です。また、子供がまだ小さいので、家族と協力しながら仕事と家庭の両立を目指しています。
新採職員として慣れない業務に取り組むのは大変ではありますが、その分、同じ環境に居続けることでは得られなかった多くの学びがあります。それまでの経験を生かしつつ、自身の新たな成長の機会として香川県職員を目指してみてはいかがでしょうか。
(掲載内容は、2025年2月現在のものです。)
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