「ぜんつうじマルシェin偕行社広場」で学生が果物を販売！

善通寺市役所敷地内で開催中（7月30日～8月27日で終了）の「ぜんつうじマルシェin偕行社広場」で、果樹園芸コースの学生が農場実習で栽培した、ナシとブドウを販売しました。
実習の合間に、学生同士が相談し、値段を決めてPOP作成などの準備を進めてきましたが、当日は雨模様で、来場者が少ないイベントスタートとなりました。
学生も販売開始直後は声も出ていませんでしたが、来場者が増えるごとに「みずみずしいナシ販売しています！」、「シャインマスカットいかがですかー」と大きな声でアピールしてイベントを盛り上げました。
今回は、"売れすぎて困る"というほど人が集まらず残念でしたが、学生の予想に近い売り上げがあり、これまで新型コロナウイルスの影響でこのような活動ができていなかったこともあり、学生たちは満足げでした。
今回は天気が影響したものの、POPの分かりやすさや価格設定の妥当性、お客さんとのやり取りなどを検証して、次回販売する機会に活かしたいと学生は意気込んでいます。