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〈学校〉作業体験ができる第6回オープンキャンパス開催
12月25日のオープンキャンパスでは、学校紹介の後、野菜園芸と果樹園芸それぞれに分かれてコースの概要やほ場の説明の後、作業体験をしました。
野菜園芸コースでは、小雨が降るあいにくの天候の中、農場内に栽培している野菜をひと通り見学しました。その後、イチゴやミニトマトの栽培方法や収穫方法などの説明後収穫作業を行い、出荷用のパックや袋に詰める出荷調整作業も体験しました。また、異なるハウスで栽培したイチゴを食べ比べ味の違いも体験しました。
果樹園芸コースでは、当日天候がすぐれなかったことから、香川県農業試験場が育成したキウイフルーツ6品種（香緑、さぬきゴールド、さぬきエンジェルスート、さぬきキウイっこ、讃緑、香粋）の特徴などの説明を受けながら、出荷調整を行いました。
果実に付着している汚れをブラシで取り除き、規定の重さに袋詰めをしました。最後に、本校ならではの香川県キウイフルーツ6品種の入った特別な商品詰めも行いました。
実施後のアンケートでは、「イチゴやミニトマトの収穫を体験できてよかった」、「様々な野菜が栽培されており興味がわきました」、「キウイフルーツの品種を知れてよかった」、「いろいろな質問ができてよかった」などの意見が寄せられました。
3月には、本年度最後となる体験型オープンキャンパスで、原木シイタケの植菌、収穫体験を予定しています。
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