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農業大学校の買田果樹園では、新緑がまぶしい季節になりました。
キウイフルーツ園では、「香緑」の白い花が咲き始めました。キウイフルーツは人工授粉をしないと実がなりません。
キウイフルーツを担当している2年生は、雄樹から集めた花粉を赤い液に混ぜて授粉をしています。
ブドウ園では、花はもう少し先ですが、きれいなブドウを作るためにブドウの房を小さく切りつめる花穂整形という大切な作業があります。
ブドウを担当している2年生は花穂を一つ一つ見極め、作りたい形のブドウになるように花穂を小さくしています。
正しい管理をしないと、卒業論文の調査データに影響するので、学生たちはいつも以上に真剣に丁寧に実習に取り組んでいます。
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