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第二回目となるオープンキャンパスは、学校の教育内容や学生生活を紹介の後、野菜園芸コースと果樹園芸コースに分かれて、各コースの詳細な説明と実習体験をしていただきました。
野菜園芸コースでは、栽培している作物の栽培方法や1日実習時の作業の流れなどを説明した後、キュウリとアスパラガスの栽培ハウスで1人ずつが収穫して集荷場に持帰り、出荷調整作業も体験しました。
果樹園芸コースは、農大の車で果樹園まで移動し、栽培している品目や品種の説明の後、キウイフルーツ「香緑」の摘果とブドウ「シャインマスカット」の摘粒体験をしました。ブドウの摘粒では、大きくなった時の形を想像しながら慎重に1粒1粒摘粒しました。
その後は合同で、体の疲労を軽減するアシストスーツを着用し、約20kgあるタマネギのケースを持ち上げて、腰等の負担軽減を体験していただきました。
参加者からは、「聞いたことがない品種がたくさんあって興味がわきました」、「農場でスマート農業を身近に感じることができました」、「果樹について詳しく知ることができました」、「先生からも話しかけていただき楽しく参加できました」などの感想がありました。
次回7月28日のオープンキャンパスは、受験予定者向けとして、受験に際しての説明や学校案内を説明いたします。
QRコードから進むと「香川県電子申請・届出システム」により申し込みができます。
香川農大では、他コースの体験型オープンキャンパス情報を今後ホームページなどで発信していきます。
ぜひ、ご参加ください。
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