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昨年まで野菜コースでは、栽培する品目や時期などの栽培計画を教員が作成し、実習を行ってきました。しかし、今年は学生の話し合いの中で栽培計画を作り、それに沿って管理を進めていく取組がスタートしました。
3つのグループに分かれて行った話し合いでは、各種苗会社のカタログを用いた品種選定や定植に必要な苗本数の計算など、お互いが意見を出し合い計画を立てていきました。また、話し合い後に行ったパワーポイントを用いた発表では、他の班から意見や質問が出るなど盛り上がりを見せました。
3月も中旬となり、いよいよ播種、鉢上げなどの作業が始まりました。実際に栽培を進めていくと計画通りにならないことも多々ありますが、学生には多くのことを経験してもらいたいと考えています。
皆さんも農業大学校で「仲間と切磋琢磨しながら農業を学ぶ」そんな経験をしてみませんか。
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