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3月9日、原木シイタケの駒打ちと収穫体験を行いました。原木はシイタケ栽培に最適なクヌギとコナラです。
駒打ちは、約90cmに玉切りした原木に電気ドリルで穴を開けてから、木づちで種駒を打ち込んでいきます。
駒打ちの間隔は、まず木口から5cm、次に縦方向に15~20cm間隔、横方向は4~5cmで千鳥状に順次穴を開けていきます。
最初は恐る恐るドリルを使ってましたが、次第に慣れてきてリズミカルに作業することができました。
特に、木づちで種駒を打ち込む作業はエイトビートのリズムに乗って楽しい作業となりました。
植菌した原木は、育成園に運び寒冷紗で日覆しています。うまく活着すれば、早ければ今年の秋にはキノコの発生が期待できます。美味しいシイタケができますように…。
電動ドリルで穴開け
種駒打ち込み
一昨年植菌した原木シイタケ
「シイタケ」ゲットしました。美味しそう!
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