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農業大学校の買田果樹園では、ほ場内にある各樹種の整枝剪定の時期を迎えました。この作業は品種特性などに応じて切り方が変わってきます。
1年生は初めての作業に、先生や先輩方々の丁寧な指導を受けながらも「おっかなびっくり」で、鋸と剪定バサミを握りしめて作業を進めました。「花も果実がならなかったら・・・どぅしょうか~」と不安いっぱい、期待少々といった感じです。
剪定作業の次は、袋掛けみかんの収穫です。早生ミカンは10月に収穫しますが、その中で小ぶりな果実に袋をかけて、完熟に仕上げていました。
収穫の後は果実を袋から出して傷んでいるものなどの選別しました。完熟にするとどの位味が変わるのか、後日、味見をするのが楽しみです。
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