作業体験ができるオープンキャンパスで造園作業に取り組む

8月21日の作業体験ができるオープンキャンパスで、竹垣づくりやクラフトづくりなどの造園作業を実施しました。
当日は、厳しい暑さにもかかわらず、県内外から8名の参加者。このうち半数は女子学生であり、多彩な参加者がにぎやかに作業体験に取り組みました。
作業体験のメインである「竹垣づくり」では、造園緑化コースの在校生が各班にサポートに入り、専用の鋸で竹を切り、格子状に竹を組む「四ツ目垣」を製作しました。
参加者は、少しコツがいるシュロ縄結びで悪戦苦闘しながら熱心に取り組んでいました。
実施後のアンケートでは、「シュロ縄の結び方は難しかったけれど、先輩が教えてくれてできるようになりました」、「普段できない体験で、もっと造園や林業について学びたいと思いました」、「先生方が優しい雰囲気で、とてもお話しやすかったです。先輩も優しくて楽しかったです」など、嬉しい感想が多く、指導した学生たちも良い体験になりました。
今年度は年間を通じて作業体験のできるオープンキャンパスを開催しており、来年3月には、原木シイタケの植菌、収穫体験を予定しています。