ここから本文です。
6月22日、23日の2日間、サンメッセ香川で「香川×岡山つながる食の大博覧会」が開催されました。瀬戸内海国立公園指定90周年を記念して、両県にとって財産である瀬戸内海の恵みに感謝しながら、両県のつながりをさらに強めていこうと、両県共同で開催しました。
22日のオープニングには、開場と同時に会場がいっぱいとなるくらいたくさんの人が来場され、大変なにぎわいとなりました。特に小さなお子さん連れのファミリーが多く訪れていました。
オープニングでは、香川から農業経営高等学校の「拓心太鼓」、岡山から市民参加型お祭り「うらじゃ」が披露され、会場のボルテージは一気に上がりました。会場には、68店舗が出展して両県から自慢の食材や料理が提供されました。香川からはうどんの他、骨付鳥、オリーブ畜産物、えび天、そうめん等々、岡山からは津山ホルモンうどん、白桃のスイーツ、蒜山ジャージープリン、デミカツ丼等々です。
同じ瀬戸内海を挟んだ両県ですが、この出展のラインアップをみて、食文化には違いがあることを改めて知りました。瀬戸大橋でビジネスや通学で行き来が多い両県ですが、今後、食や芸術などの交流を広げて、さらに両県の経済・社会の活性化を図りましょう。
このページに関するお問い合わせ