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先日、高松市に介護施設などの業務管理のデジタル化(介護記録のパソコン管理など)をサポートする企業が新たに立地しました。この企業は高松のオフィスで全国の介護施設のデジタル化をオンラインの打ち合わせでサポートするとのことでした。
コロナ禍で、オンラインで打ち合わせや会議をする機会が増え、最初はオンラインで実の入った打ち合わせができるか、半信半疑でしたが、やっていくうちにかなりできることが実感されました。そして、このことから場所にこだわらず仕事ができること、さらに東京にオフィスがなくても地方でも全国展開の仕事ができることに気付きました。
今回の立地はそのことを実証したものだと思います。そしてこの企業の代表者によると、これから「パソコンを高度に使える人」とともに「現場や実務がわかってパソコンをそれなりに使える人」が求められるとのことでした。デジタル人材の育成が話題になっていますが、やはりそれぞれの分野の現場や実務を分かった上でデジタル技術を習得することが重要であることを再認識しました、
そして「それなりのデジタル技術」は1カ月程度のトレーニングで身に付くようです。皆さんがお手軽にトレーニングにチャレンジできるようにしてまいります。
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